【シンガポール&デレ7th大阪遠征】(4)移動編④/香港→シンガポール/CX715搭乗記(2020/2/11)
前回は香港国際空港でのトランジットで有り余った5時間を過ごすために利用したラウンジ訪問記をおおくりしましたが、今回はその後にシンガポールへ移動するために搭乗したCX715便の搭乗記をおおくりします。
ちなみに今回の搭乗便はこんな感じです。
キャセイパシフィック航空715便(CX715)
香港国際空港(20:00)→シンガポール・チャンギ国際空港(23:55)
Beoing 777-300ER
【搭乗口へ】
そろそろ出発1時間前なのでラウンジを出ます。
どうやらシンガポール行きのCX715は50番ゲートに決まったようです。
50番ゲートはY字型のターミナルの左先端なので徒歩+動く歩道で移動します。
途中でQBハウスを発見。
そしてやっとターミナル先端の50番ゲートに到着です。
窓の外には今回の搭乗機である、777-300ERが見えます。
ちなみにまだ早すぎたのか、ゲートには他の乗客も係員も誰もいませんでした。
しばらくするとスタッフも乗客も集まってきましたがとっても少ないです。
搭乗開始直前でもこんな感じ。(画角外にあと10名ほどは居ました)
777運航ですが乗客は30人程と、めっちゃ少ないです。
【香港→シンガポール CX715搭乗記】
さて搭乗が始まりました。
乗客が少ないので優先搭乗もクソもないけど、とりあえず優先搭乗を利用して機内へ。
私のシートはこのビジネスクラス…
ではなくてこっちのエコノミーです。
場所はエコの最前ブロックで唯一2列シートのなっている席。
左舷窓側なので777の大きな主翼が見えます。
シートの仕様は先ほど乗った773(羽田→香港)と全く同じなようです。
ちなみに後方の搭乗率はこんな感じでした…
客が全然少ないからか、余裕で定刻前のドアクローズしてプッシュバック。
セーフティービデオのタラコ。
いつも通り、シートモニターはフライトマップにセットして離陸に備えます。
便の詳細はこんな感じ。
夜のHKGをタキシング中。
そして20:10頃には滑走路に進入して離陸。空港の混雑は皆無なのでとっても早いです。
南に進路を取ってシンガポールに向かいます。
離陸後に機内wifiを購入する奴(ネット依存症)
離陸20分ほどで、まずドリンクとおつまみサービス。
そして機内食。メインはチキンっぽい感じの料理でした。
食後には本日2個目のハーゲンダッツ。
その後は入国カードを書いたり、ウトウトしていたらいつの間にかシンガポール付近の空域まで到着。
外には街明かりが見えます。
更に高度を下げて着陸直前。
定刻よりも早く、日付が変わる前にチャンギ空港に着陸。
ターミナル4に到着したら降機して入国審査場へ向かいます。案内看板には一応日本語の記載もありました。
その後は待ち時間なしで入国審査を無事に通過。質問された内容は最近中国に行ったか?のみでした。
そして荷物も出てきて税関も通過。
着陸してから30分かからずに入国関連の手続きが終わりました。多分過去の海外遠征6回のうち最速です。
【ホテルへ移動】
さて無事にチャンギ空港には到着しましたが、ホテルに移動しないと移動日を終わることが出来ません。
時間的に電車の運行は終わっているので、シャトルバスでホテルへ行くことにしました。「CITY SHUTTLE」の案内に従って1Fの乗り場へ移動。
券売機で目的地のホテルを検索してチケットを購入しました。
このバスは24時間運行だし、ホテルまで連れて行ってくれるし、wifiついてるしで日本の空港も見習って欲しいですね。
バスには30分ほど乗車して、予約しておいたホテルに到着。
ラベンター駅直結のこの4つ星ホテルに4泊します。
コロナの影響なのか1泊1万円以下と、普段のシンガポールの相場からすると格安でした。
入り口でドアマンから体温を測られて、フロントでチェックイン手続き完了。
まだ、この時期の日本国内のホテルで体温を測る所は皆無でしたが、さすがシンガポール。対応が早いです。
室内はこんな感じで普通です。
という訳で長い1日が無事に終わりました。
今回はここまでとして、次回はこの遠征のメインイベントであるシンガポールエアショー1日目の様子をレポートします。
【シンガポール&デレ7th大阪遠征】(3)移動編③/香港国際空港ラウンジ訪問記(2020/2/11)
前回は羽田からキャセイ便に乗って香港国際空港まで到着しましたが、今回はトランジットでの空き時間で利用した香港国際空港のラウンジ訪問記をおおくりします。
結局、香港には入国せずにエアサイドにてトランジットの5時間ほどを過ごすことに。
時間が余っているので香港空港のラウンジ巡りをしていきます。
今回訪れたのはこの3ヶ所です。
- Cathay Pacific The Wing Business Class Lounge
- The Qantas Hong Kong Lounge
- Cathay Pacific The Bridge Lounge
※この記事の執筆時点(2020/9/19)ではThe Wing以外は一時閉鎖中のようです。
一応、JGC会員(平)なのでラウンジのインビテーションは入手済みです。
【The Wing Business Class Lounge】
まず最初に訪れたのは、キャセイのThe Wingです。
コロナの影響で需要が減退しているからかエントランスは半分閉まっていました。
エントランスで入室手続きを済ませてラウンジ内へ。
1フロア上がメインのエリアでロングバーと簡単なビュッフェがあります。
とりあえずロングバーで飲んでみたかったキャセイディライトを頂きます。
さてお次はルードルバーへ。
ドリンクの品揃えはこんな感じ。一応アサヒもありますね。
香港ビールと担々麺を頂きました。
この後は一度ラウンジを出て次のラウンジを目指します。
途中で有能なことで有名なカンタス機が2機居ました。
【The Qantas Hong Kong Lounge】
先程カンタス機を見たのでカンタス航空のラウンジへ向かいます。
ラウンジは出国審査を抜けてすぐの場所にありアクセスは良いのですが、入り口はちょっとわかり辛いです。
エントランスで入室手続きを終えてラウンジ内へ。
ちゃんとホットミールもあります。
このラウンジ凄いです!!
キャセイラウンジで食事をしてきたので何も要らないな~と思って適当な席に座ったら、すぐにウエイターさんが何か欲しい物はないか聞きに来ました。(普通のラウンジは基本的に放置プレイ)
断るのも申し訳ないのでとりあえずコーラをオーダー。缶と氷入のグラスを持ってきてその場で注いでくれました。やはりサービスが良い…
少し休憩してからラウンジをあとにします。
香港空港のセンターコンコースを歩いていると、うどん屋さんを発見。
まだまだ搭乗便までの時間はありますが、比較的ゲートに近いラウンジへ移動します。
この段階で使用ゲートはまだ発表されてはいませんでしたが、過去1週間ほどの履歴を確認するとターミナルのY字の先っぽあたりのゲートが使用されている感じだったのでターミナル内のシャトルを利用してメインコンコースの終点(Y字の結点)まで一気に移動です。
シャトルでは何故か最前を確保。地下鉄って感じですね。
【The Bridge】
シャトルを降りてエスカレーターを登るとキャセイのThe Bridgeラウンジがあります。
そのままエスカレーターを下るとエントランスがあり、左右に別れてラウンジのスペースが広がっています。
私はシャワールームを利用したかったので左側のエリアへ。室内はこんな感じで細長くなっています。
早速シャワールームを利用します。室内はこんな感じでした。
スッキリしたので軽く食事をします。こちらのスペースにはダイニングエリアもあります。(ちなみにヌードルバーはエントランス右側のエリアにあるようです)
ホットミールには大した物は置いていませんでした。
さて、まだ時間もあるのでPCやスマホを充電しておこうと思ったら悲劇が。
このラウンジのコンセントは香港のBFタイプなので日本のAタイプは刺さりません(当たり前)
機内のコンセントはマルチタイプなのでAタイプがそのまま刺さります。なので変換プラグは手元には要らないと思って、スーツケースに入れて預けていました…
仕方ないのでそのままラウンジ内で時間を潰すことになりました。
ちょっと長くなったので今回はここまで。
次回はシンガポールへ移動するために利用した、CX715便の搭乗記をおおくりします。
【シンガポール&デレ7th大阪遠征】(2)移動編②/羽田→香港/CX543搭乗記&羽田ラウンジ訪問記(2020/2/11)
今年2月のシンガポール遠征の移動編その2。
福岡→香港のキャセイ便が欠航して羽田発に振替してもらい、出発地の羽田に移動する為に自己手配したANA274便の搭乗記という感じの前回でしたが、今回はその振替してもらったキャセイパシフィック航空543便についてレポートします。
今回の搭乗便はこんな感じです。
キャセイパシフィック航空543便(CX543)
羽田(10:45)→香港(15:00)
Beoing 777-300
【羽田空港へ】
宿泊していた京急川崎駅直結のホテルを7時半ごろチェックアウトして羽田の国際線ターミナル(現:第3ターミナル)へ移動。
まずは予約していたモバイルルーターを受け取ってからキャセイのカウンターへ。キャセイは左側のJカウンターのようです。
キャセイカウンターはガラガラです。
一応、JGC会員(平)なのでプライオリティカウンターを利用。
搭乗券とラウンジのインビテーションとHKGでの乗継案内をもらう。
特にやることもないので、出国してラウンジを目指します。
羽田のアレなところ。プライオリティレーンを利用するには、搭乗する航空会社の上級会員資格がないとダメな所。(つまりキャセイ便の搭乗券とJGC資格の組み合わせはNG)
という訳で一般レーンを利用して出国完了。
サクララウンジ滞在記
まずは、朝食の為にJALのサクララウンジへ。元々のラウンジが工事中のため別のラウンジが代替ラウンジとなっていました。
食事とかお酒の品揃えはこんな感じ(全然わからん)
ヒコーキを見ながら御JALのカレーを頂きます。
(まだ朝食なのでお麦酒はHKGのラウンジまで我慢…)
でも結構混んでるので食事が済んだら撤収です。
【キャセイパシフィックラウンジ滞在記】
本命であるキャセイパシフィック航空のラウンジへ移動。
先程カレーを食べたばかりですがとりあえずヌードルバーへ。
担々麺とかの定番メニューに加えて、朝は和朝食・中華朝食を提供しているようです。
とは言ってもあっさり目のワンタン麺が食べたかった。(フレンチトーストも)
一応キャセイラウンジからの眺め。
そこそこマッタリしていい感じの時間なので搭乗口へ向かいます。
搭乗機であるキャセイの777が見えてきました。
143番ゲートに到着。
こちらが本日の搭乗機。キャセイパシフィックの777-300(非ER)です。
搭乗開始5分前でした。
流石にキャセイクラスになると地上業務も他社委託じゃなくて自前っぽいですね。
優先搭乗を利用して機内へ。PBBからは隣のスポットに駐機しているTGの747が見えました。(この3ヶ月後には破綻するとは…)
【羽田→香港 CX543便搭乗記】
機内には(ほぼ)一番乗り。
私が座るエコノミーのシートはこんな感じ。
シートの背面には大型のモニターと折りたたみ式のテーブル、カップホルダー付きの小物置きが装備されていました。
座席は右舷窓側席を選択。右翼に付いているRR製トレントエンジンがよく見えます。
足元にはコンセントが完備。
シートポケットには有料の機内wifiサービスの案内が。
私は半分ネット依存症みたいな感じなので離陸後に購入しました。(この便は6時間以下なので12.95ドルです)
シートモニターでは機首部分のカメラ映像も見られます。(でも最新のA350とかと比べちゃうと画質は最悪)
ドアクローズ後。私が座っている窓側の3列シートには他に誰も来なかったので独り占め確定です。(というかコロナのせいでガラガラです…)
キャセイのセーフティビデオ名物。たらこ。
定刻より早くプッシュバック。
A滑走路を横切ってD滑走路までタキシングします。
国内線のときもよく通る消防署の前。
D滑走路への橋。富士山と着陸直前の大韓機を絡めて撮影。
そしてD滑走路に進入して離陸。
離陸後に右旋回。
富士山も見えます。
袖ケ浦のガスタンクを見ながら更に右旋回。
羽田とアクアライン。
シートモニターはいつもどおりフライトマップに設定。
このタイミングで先程の機内wifiを購入。(5時間は暇なので)
富士山の横を通過。トレントエンジンとのコラボ(?)です。
食前のドリンクとおつまみサービス。
ドリンクはスプライト。ここでもお麦酒は我慢です…
このタイミングで外を見ると知多半島とセントレアが見えました。
機内食スタート。
チキンポテト(?)orポークライス(?)という事で前者を頼んだはずが後者が出てきました。まあいいか…
先程ラウンジで朝食をとったばかりなのでちょっとキツいです…事前にフルーツミールあたりを頼んでおくべきでした…
機内食を食べ終わったら、昨日出発した九州の上空まで来ました()
下の山は霧島っぽい感じ?
更に高度を上げて雲の上に。
とりあえず一段落。まだ数時間あるのでThinkPadを開いて溜まっていたブログを執筆。
台湾上空まで来ました。
さらに飛んで香港付近に到着。
まだ雲の上です。
香港の南側を一度通過。
このタイミングでツイッターを見ると、シンガポールエアショーが無事に開幕したというニュースが。この遠征は一応無駄にはならなさそうです。
#SGAirshow2020 is officially launched! We are delighted to welcome Minister for Defence Dr Ng Eng Hen and Coordinating Minister for Transport Mr Khaw Boon Wan who officiated the opening with a ribbon-cutting ceremony. pic.twitter.com/98djWDcXvA
— Singapore Airshow (@SGAirshow) 2020年2月11日
降下していくと厚い雲に入ります。
だいぶ高度が下がってきました。後ろには港珠澳大橋が見えます。
雨の香港国際空港に着陸。
スラストリバーサーとスポイラー作動。
後ろには大規模運休を始めて余剰となったキャセイの機材が沢山駐機されています。
【香港国際空港に到着】
という訳でスポットに到着して降機。お世話になったキャセイの773さんでした。
その後は乗り継ぐために「Transfer」の看板の方に向かいます。
乗継時間が結構あったので、ホントは香港に一瞬だけ入国して2018年の珠海遠征時に出来なかった香港の自動化ゲート(e道)の利用申請をしようかとも思いましたが、最終目的地のシンガポールが中国本土からの入国制限を発動しており、このタイミングで万が一でも香港も制限対象にされたらマズイと思い断念しました…
乗継用のレーンで体温を測られてから、保安検査を通過。
無事に香港国際空港のメインコンコースまで出ることが出来ました。
さて、今回はここまで。
【シンガポール&デレ7th大阪遠征】(1)移動編①/福岡→羽田/NH274搭乗記(2020/2/10)
既に半年以上前の話となってしまいましたが、2月にシンガポールにて開催されたシンガポールエアショー2020に行ってきました。
また、エアショーと同じ週末に大阪・京セラドームにてシンデレラガールズ7thライブが開催予定となっており、シンガポールからの帰国後に参加できそうだったので、ここは欲張って両方参加することにしました。
今回から複数回に渡って、その遠征の様子について書いていこうと思います。
【旅程】
今年の2月と言えば、年始から中国で蔓延し始めた新型コロナウイルスが世界中に広がろうかというタイミング。
エアショーもライブも中止が危ぶまれておりましたが、両方とも開催の方向ということで私も旅を決行することに決定。
当初の予定と最終的な結果はこんな感じ。
往復ともに利用予定であったキャセイ便が需要減のため欠航になり代替便を確保したりと大変ではありましたが、なんとか無事に旅を終えることが出来ました。
※キャセイとの交渉の様子&旅のダイジェストについてはこちらの記事を御覧ください。
さて前途の通り、利用予定であった福岡→香港のKA383便が欠航となったため、キャセイと相談して羽田→香港のCX543便に変更。
まずは羽田まで移動する必要性が出てきたので、余っていたANAマイルを利用して福岡→羽田の便を自前で手配しました。
今回は移動編として、往路の1区間目として利用したANA274便の搭乗記をお送りします。便の詳細はこんな感じです。
ANA274便(NH274)
福岡(21:25)→羽田(23:00)
Beoing 737-800
【出発】
まずは仕事を終わらせて、一度帰宅してから福岡空港へ。
1階のANAカウンターで荷物を預けますが、ガラガラです。
1週間分の荷物が入ったスーツケースを預けましたが、16キロ程で収まっていました。
その後は保安検査を通過して11番搭乗口へ。
搭乗機は737-800です。(夜なのでめっちゃ反射してる…)
【福岡→羽田 NH274搭乗記】
搭乗が開始されたので早速機内へ。
シートは普通のレカロ製なヤツです。
一応USB電源付きでした。
座席は右舷窓側席を指定。
普段乗っているJALとかの福岡⇔羽田といえばワイドボディ機運航なので、やはり737では狭く感じます...
定刻前にドアクローズしてプッシュバック。搭乗率はそこそこな感じで混んでます。
RW16から離陸。
離陸後しばらくするとドリンクサービスがあったのでコンソメスープをチョイス。(このタイミングではまだやっていました)
ただ、ANAのコンソメスープは御JALと比べると薄めなのであまり好きではない…
狭い機内で我慢していると、いつの間にか羽田へ着陸直前に。
そのまま無事に着陸してターミナル2に到着です。
ただ、ナロー機だからかかなり遠いスポットでした。(ギリギリ沖止めは回避)
その後は荷物を受け取って京急で川崎駅へ移動。
前日に予約しておいた京急川崎駅直結のホテルに宿泊します。
こんな感じで普通のシングルでしたが、空いていたのか3000円ほどで泊まることが出来ました。
という事で初日の移動はここまで。
次回は、羽田から香港へ移動するために利用したキャセイパシフィック543便の搭乗記をお送りします。
【冬コミ2019遠征】福岡→羽田(JL310)/羽田→福岡(JL331)/A350・クラスJ搭乗記(2019/12/26~2020/1/4)
無駄に長くて11連休となった2019→2020年の冬休み。
例年通り私は、冬のコミケや様々なイベントに参加するために東京で過ごしました。
今回はその往復の移動にて利用した日本航空のA350便の搭乗記をお送りいたします。
搭乗便はこんな感じ。
【往路】2019/12/26
日本航空310便(JL310)
福岡(11:00)→羽田(12:35)
Airbus A350-900 (クラスJ)
【復路】2020/1/4
日本航空331便(JL331)
羽田(18:55)→福岡(20:55)
Airbus A350-900 (クラスJ)
往路 JL310搭乗記
まずは冬休み初日となった12/26に搭乗した往路編。
いつもどおりJRで博多駅まで出て、地下鉄で福岡空港へ。直接2階へ登ります。
JGCのエントランスからチェックイン。
荷物はギリギリ20キロ以内でした(別に会員資格的に30キロまでOKではありますが…)
実は元々の予約では普通席でしたが、ちょうどクラスJの空席が出たのでこのタイミングでアップグレードしてもらいました。
保安検査を通過したらそのままサクララウンジへ。
東京到着後は予定が詰まっているのでビールは我慢…
ちょうど搭乗予定なA350が降りてきました。
出発30分ほど前なので7番搭乗口に移動。
本日の搭乗機である、A350さんです。
優先搭乗を利用して早速搭乗しました。
世間的には平日だからか、社畜な上級会員たちが優先搭乗の列を作っていました…
往路の座席は左舷窓側のクラスJ席です。混んでたのでシート全体は撮れなかった…
A350には大型のシートモニタが全席に装備されています。
外を見ると主翼の前縁付根部分で、エンジンが良く見えます。
シートモニタで垂直尾翼に装備されたカメラの映像を視聴。
しばらくすると定刻5分遅れでプッシュバック。あわせてセーフティービデオが上映されます。
滑走路16に進入待ち。
滑走路に進入中。
そして11:20分頃に離陸しました。
離陸後はしばらく雲の中を飛びますが…
そのうち雲の上に出ます。
飛行経路はこんな感じ。
追い風が凄いようで、対地速度が時速1200キロを超えています。
しばらくするとドリンクサービス開始。いつもどおりコンソメスープを選択しました。
機外は美しいダークブルーです。
ぼーっとしていると静岡上空。
降下が始まって、どこかの海岸線が見えます。
ギアダウンして最終の着陸体制に入りました。
そのまま滑走路に吸い込まれて行きます。
12:28ごろ羽田空港に着陸。
定刻より少し早く17番ゲートに到着です。
お世話になった機材をあとにします。
東京滞在中
羽田到着後は六本木のEXシアターで開催された、今井麻美さんのウィンターライブに行ってきました。
今井麻美ウィンターライブ東京公演
— なんたくP@写真趣味 (@nantaku_p_photo) 2019年12月26日
・今年ミンゴスは声優20周年、歌手10周年
・何歳になってもかわいいミンゴス
・2曲歌った所で靴を脱ぐ
・ゲストは沼倉愛美さん(ミンゴス的ありがとうを言いたい人、準グランプリ)
・飛んだり跳ねたり蹴ったりしてお腹が空くミンゴス
・最後はrinascitaで〆
翌、27日は中野サンプラザにて開催された、「麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜のMusic Rainbow 06」の昼夜両公演を観覧。
MR06昼の部にて
— なんたくP@写真趣味 (@nantaku_p_photo) 2019年12月27日
公録、ふつおた編
・不在リスナーについて、もち「存在していませんでした」
・冬休みは三女に貢ぎたいナンス
・もちが天様の頬にキスした件について、もち「理由はない」
・リスナーの闇鍋、もち「そんな言ったらやっちゃうよ、ね〜」ナン「そんな冒険は出来ないよ、ね〜」#MR06
MR06夜の部にて
— なんたくP@写真趣味 (@nantaku_p_photo) 2019年12月27日
公録、ふつおた編
・印象に残った衣装髪型→天さんのハーフツインテ
・もち「ナンのハーフアップがプードル」
・ナン「もちのポニテが好き」
・ナン「3回まわってワンが嬉しかった」
・もちの趣味について、天「私の事を思いながら編んだマフラーが欲しい」ナン「気持ち悪い」 #MR06
28~31日は東京ビッグサイトにて開催された、冬コミに4日連続で参加。
そのまま年を越し、1~3日は東京でゆっくりと過ごしました。
復路 JL331搭乗記
福岡に帰る1/4になりました。
搭乗便は夕方ですが、少し早めに羽田に到着。時間があったので第2ターミナルから撮影してみました。
小一時間ほど粘りましたが寒くなってきたので撤収。
京急横の地下通路を通ってJAL便が発着する第1ターミナルへ移動します。
正月休みも終盤だからか、第1ターミナルの一般手荷物カウンターは激混み。
JGCカウンターはこんな感じでガラガラでした。(JGC持ってて良かった)
まだ時間があったので保安検査を抜けたらサクララウンジでお麦酒。
早めにラウンジを出て搭乗口13へ。
帰りの機材もA350です。このときは気付いていませんでしたが4号機(=嵐JETでした)
優先搭乗を利用して機内へ。
帰りもクラスJ。シートはこんな感じです。(まあ汎用品っぽい?)
A350のオーバーヘッドの荷物スペースはかなり広く、私のカメラバッグ(シンクタンクのエアポートアクセラレータ)も余裕で飲み込みます。
座席は右舷窓側の9K。
主翼とエンジンがよく見えます。夜は窓の反射があるので辛いですね…(後日、忍者レフを購入しました)
シートモニターは機外映像に設定。
定刻より10分ほど遅れてプッシュバック。
滑走路に進入。
19:20ごろ離陸。
飛行経路はこんな感じです。
上昇中に都心の夜景が見えました。
ドリンクサービスが始まったので、搭乗前にゲート横のBLUE SKYで買って降りたカツサンドを取り出して夕食。
ドリンクはいつも通りコンソメスープをチョイス。
(JALのCAさんは、食事をしようとしてしていると毎回お手拭きをくれるので有り難いです。)
琵琶湖の上空あたりまで来ました。
強烈な向かい風のせいで対地速度が700キロも出ていません…(往路は1200キロほど出ていたので、その差時速500キロです)
機内でブログを書いていると、いつの間にか福岡沖まで来ました。
海側から進入。福岡ドームの上空を通過します。
福岡の市街地上空で左旋回して着陸態勢に。
そのまま誘導灯が美しい夜間の福岡空港に着陸です。
福岡空港では一番端っこの12番ゲートに到着。
降機して手荷物が出てくるのを待ちますが中々出てきません…
どうやらダイヤ会員がかなり多かったようです…
荷物が出てきたら地下鉄で博多駅へ。やはり福岡空港は超絶便利です。
ただし博多駅からの自宅に帰る次の普通電車は20分以上待つようです…JRめ…
時間も有るし、夕食がカツサンドだけでは物足りなかったので、ホームの立食いラーメン屋でラーメンを頂きます。
その後は普通に電車が来て帰宅。
以上、とっても充実した10日間の東京遠征は無事に終了です。
築城基地航空祭2019/飛行展示編(2019/12/8)
前回の地上展示編に引き続き、築城基地航空祭2019の飛行展示の様子についてレポートします。
オープニングフライト (6SQ・8SQ)
オープニングフライト開始ギリギリに入場。まずは正門横の芝生からオープニングのブレイクを狙います。
ちなみにこの日はD500と80-400にて撮影しました。
まずは6SQの記念塗装機を先頭に、6機のF-2が編隊で会場上空を通過。
その後、6SQと8SQがそれぞれ3機ずつ、背中を見せながら通過。
最後に再度6機編隊で進入し、ブレイクします。
ちょうど陣取っていた目の前でブレイクしてくれました。
ウィスキーパパ 競技曲技飛行
今回は、制作に協力したTVアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」のBGMの中、華麗なフライトを見せてくれました。
F-15 機動飛行 (305SQ)
お次はF-15による機動飛行。
普段は新田原からのリモートフライトという印象がありますが、今回は地上展示用として築城基地に来ていた機体がフライトを実施します。
力強くABを焚いて離陸。
5パスほど行いましたが、高め&背中は見せてくれませんでした…
F-2 デモスクランブル (8SQ)
見たかったけど、最前には近づけなかったのでよく見えず…
F-2 模擬空対地射爆撃 (8SQ)
午前中最後のプログラムは築城航空祭名物の地元・F-2による模擬空対地射爆撃。今回は8SQが担当します。
今や全国に広がった、8スコの伝統芸能(?)な課目の紹介ボードが8SQ前に設置されています。
どうやらアナウンスは全ての元凶こと、GEOS氏が行うようです。
けもフレのBGMをバックに、GEOS氏のパンサー!という掛け声でアナウンスがスタート。
4機のF-2は、1機・1機・2機と別れて離陸。
最初の1機は急旋回。
次の1機は急上昇。
最後は2機がTACデパーチャーを披露します。
全機離陸完了すると、4機編隊で基地上空に進入してきました。
その後は2機ずつに分かれて、築城基地を目標にして何度も攻撃機動を行います。
(要所要所で地上でも爆発アリ)
最後にブレイクして背中を見せつつ着陸して終了です。
F-2の背中、F110エンジンの爆音、ノリの良いナレーションとBGM、そして爆発と最高のショーでした。
休憩
午前中のプログラムは全て終了。1時間半ほどの昼休みがあったのでここで昼食です。
今年はブルーの影響で屋台も大混雑。サクッと買えた鶏飯と串焼きでお腹を満たします。
ちなみに、この辺りから混雑の影響でスマホのNWが不調に…(ドコモの4G回線)
色々試行錯誤しましたが、4Gを無効にして強制的に3G回線にて通信するようにしたら低速ですが通信可能となりました。
(おそらく、通信不可となっても電波を掴んでいる限り4Gが優先されてしまうようです)
ブルーインパルス
昼休みも終わり、午後最初のプログラムはブルーインパルスの飛行展示です。
エプロンの後ろめでウォークダウンを聞き流しつつ待機。
昨日とは違い、6機全機でのショーとなりました。
(エンジン問題のせいで、2019年に私が見た中では唯一6機が揃ったショーとなりました。)
まずは1~4番機が離陸して会場にご挨拶。どうやらショーセンターに陣取れていたようです。
ソロ機も離陸しました。
ファンブレイクも綺麗にキマリます。
その後も順番に課目をこなして行きます。
快晴にスモークが映えます。
クロスもなんとか捉えました。
(何故か海外のアクロチームのクロスはちゃんと撮れるのに、ブルーのクロスは中々撮れません…)
オポジットトライアングルは久々に見た気がします。
(ブルーズのダブルファーベルの6機版という感じでしょうか)
サクラも久々な気が。
タック・クロスも成功。
最後はクリスマスツリー・ローパスで〆ます。
という訳でブルーインパルスの飛行展示は終了。
個人的には今シーズンでは初めて6機揃ったハイショーが観られるかとは思いましたが、どうやら途中からローショーになってしまったようです…
F-2 機動飛行 (6SQ)
さて、今回の築城基地航空祭も最後のプログラムである、第6飛行隊のF-2・2機による機動飛行が始まります。
まずは1番機である記念塗装機が離陸後に急上昇。ノータンクです。
次は2番機が離陸後に背中を見せつつ360°ターン。
かなり低い旋回です。
次は1番機が真っ赤な背中を見せて旋回。美しい塗装です。
お次はFBW搭載機でお馴染みの課目である、ハイアルファパスを2番機が行います。
次は1番機が高速で進入してきて急上昇。
お次は2番機が会場正面から進入して、8の字旋回を披露。
お次は1番機が会場右側から進入して、キレイな背中を見せるナイフエッジパスを披露。
左から再度1番機が進入して360°ターンします。
今度は2番機が会場正面で旋回した後、タッチアンドゴーを実施。
機動飛行も終盤です。1番機が再度美しい背中を見せてくれます。
最後は2機編隊で進入。会場正面でブレイクして機動飛行は終了です。
という訳で8SQにも負けず劣らずな素晴らしい機動飛行でした。
撤収
飛行展示が全て終了したので撤収です。
ブルーの影響なのか、基地を脱出するのにも結構時間がかかりました…
築城基地航空祭2019/地上展示編(2019/12/8)
前回の予行編に引き続き、築城基地航空祭2019の様子についてレポートします。
今回は航空祭当日の地上展示編です。
築城基地へ
小倉のホテルを6時半頃に出発して、小倉駅から日豊本線に乗車。
この時間の小倉発はまだガラガラでした。
途中でだんだんと混んできて7:45頃に築城駅に到着。
ただ、駅から正門までが混んでおり入場まで30分ほどかかりました…
例年はここまで混んでいませんでしたが、久しぶりにブルーが参加するということでだいぶ混雑が酷かったです…
入場直後にオープニングフライトが始まったのでまずはそちらを撮影。この日はD500と80-400を使用して撮影しました。
↓ 飛行展示の様子はこちらでレポートしています。
地上展示
さてここからは地上展示です。まずはエプロン地区。
F-2A (6SQ記念塗装機)
会場前方には第6飛行隊の60周年記念塗装機が展示してありました。
F-2A (8SQ)
隣には第8飛行隊のF-2を展示。「黒豹」のマーキングが記入されています。
ちなみにこの2機とブルーインパルスの前は場所取りの椅子やシートで占領されており、全然近づくことが出来ませんでした…(最前より前に見学レーンなどあると良いのですが…)
F-15J
UH-60J
HondaJet
T-7
U-4
T-400
CH-47J
C-2
C-130H
US-2
管制塔の前には退役間近のファントムが2機展示されていました。
F-4EJ改
301SQの記念塗装機。ファントムによく似合っています。
RF-4E
偵察型と管制塔をローアングルで。カッコいいです…
格納庫ではF-2の各種搭載品の展示が行われていました。
もっと広角のレンズ持ってくれば良かった…
(今回は荷物を減らすために、今回の地上展示はRX100M2≒28mmでの撮影でした)
別の格納庫ではコックピット展示も。(A型とB型の両方が展示されていました)
エプロンの隅では対空火器の展示も行われていました。
基地防空用地対空誘導弾
という訳で地上展示についてレポートしました。
今回はここまでとして、次回は飛行展示の様子についてレポートします。
築城基地航空祭2019/予行編(2019/12/7)
開催から半年以上経過してしまいましたが、2019年12月に開催された航空自衛隊築城基地の航空祭の様子についてレポートしておきます。
まず今回は航空祭前日の12/7(土)に行われた、予行についてです。
築城基地へ
この日は6時前には起床して博多駅へ。
とりあえず新幹線で小倉駅まで移動します。
小倉止まりなので自由席ですがガラガラです。
そして8時頃に築城駅に到着。
この日の撮影ポイントは漁港方面にするか公園にするかで迷いましたが、とりあえずタクシーを捕まえて漁港の手前あたりに陣取ることに。
天気は雲が有って微妙な感じ。寒さに耐えつつフライト開始を待ちます。
予行を待っているとC-2が飛来してきました。
予行開始
F-2 機動飛行展示(6SQ)
まずは第6飛行隊のF-2・2機による機動飛行展示です。
単機で離陸して急上昇。
真上をグルグル回ってくれます。ノータンクなので身軽です。
最後は2機編隊で進入してブレイク。
着陸して終了です。
6SQには記念塗装機がありましたが、この日は飛ばず。翌日の本番に期待です。
F-2 模擬空対地射爆撃展示(8SQ)
お次は第8飛行隊のF-2・4機による模擬空対地射爆撃です。
最初の2機は単機で離陸。
次の2機は編隊離陸です。
まずは4機編隊で基地上空を通過。
それぞれ2機編隊で何度も基地上空に突っ込んできます。とっても低いです。
そして着陸。
ブルーインパルス
最後はブルーインパルスによる展示飛行です。
いつもどおり1~4番機が単機で離陸しますが、どうやら3番機の調子が悪いようで4番機にチェイスされつつ着陸してきました。
その後、5・6番機がいつもどおり離陸して3番機抜きでショー再開です。
3番機が居ないファンブレイク。
バックtoバックは間隔広め。
そして3番機が居ないフェニックスループ。
最後はシーズン終盤のお馴染み、クリスマスツリーローパス。
という訳で、一部トラブルもありましたが予行は無事に終了です。
(ブルーが終わった頃に晴れてきました…)
予行終了
その後は築城駅付近まで戻り、毎年恒例の某刺繍屋さんの物販で色々購入。
買い物が済んだら小倉駅まで移動して遅めの昼食。小倉名物な焼きうどんに。
少々早いですが小倉駅付近の安ホテルにチェックイン。
福岡市内在住なので、例年ならここで帰宅して翌日に備えるのですが今回は趣向を変えて小倉に泊まることにしました。(朝早いのが辛いので…)
【名古屋・岐阜遠征】(4)名古屋→福岡/ANA449便搭乗記 (2019/11/10)
前回は岐阜航空祭の様子についてレポートしましたが、1泊2日の名古屋&岐阜遠征も今回が最終回。
今回の便はこんな感じ。
ANA449便
名古屋中部(20:05)→福岡(21:40)
Beoing 737-800
セントレアへ
まずは名古屋駅前のホテルに立ち寄り、預けていた荷物を回収。
ただ、太閤通口側の宿だったので名鉄から遠かった…
次回来たときは桜通口側の宿にします…
再度、名鉄側へ移動。カオスな名鉄名古屋駅からセントレアへ向かいます。
そしてセントレアに到着。
今回はANAなので第1ターミナルですが、LCC勢が発着するT2は相当歩かされるようですね…
飛行機まで3時間ほどあるのでお土産屋を物色。
前日のライブで話題に上がっていたウイロバーがあったので購入しました。
次はお風呂。
航空祭で疲れてどうしても汗を流したかったので、空港内の入浴施設である「風(フー)の湯」へ。
空港といえばシャワールーム程度しかないのが普通ですが、セントレアには空港としては珍しくゆったりと入浴できる施設があります。
↓詳細はHPへどうぞ
汗を洗い流せてスッキリしたので次は夕食です。
今回は定番な矢場とんにしておきました。
色々済ませたら出発まで1時間半となっていました。そろそろチェックインしましょう。
ガラガラなANAカウンターへ。それにしてもセントレアって暗いですね…
一瞬で手続きも終わったのでカードラウンジへ。
と思ったら対象のクレジットカードを自宅に忘れてきてしまったようです…
普段はカードだけを忘れる事はないのですが、前月の米国遠征と韓国遠征の際にカード類を分散して携行するために予備の財布へ移した事をすっかり忘れてきてしまいました…
仕方ないので保安検査を抜けてエアサイドへ向かいます。
(普通のカードラウンジは対象のカードを保有していなくても利用料を支払えば入室出来るラウンジが殆どだと思いますが、どうやらこのラウンジはそうでは無いようなのです…)
早々と搭乗口前に到着。
搭乗口付近には電源付きのダイニングテーブルのようなモノが沢山置いてあったので、問題なく充電を行うことが出来ました。
ANA449便搭乗記
搭乗が始まったので機内へ向かいます。
この日の機材はANAの737-800です。
座席は右舷窓側席を選択。隣のスポットにはJALの787が居ますね。
シートはレカロ製で足元にUSB充電口があるタイプのモノでした。
時間どうりに搭乗完了できたようで、ほぼ定刻でプッシュバック。
機内はほぼ満席です…
そして離陸。
夜間のフライトかつ、シートモニターも無いので特に写真がありません…
特に問題なく福岡空港に到着。
したのは良いものの、まさかの沖止めです…ANAめ…
そしてギュウギュウのランプバスに乗せられてターミナルに到着しましたが、まさかの北到着口です…ANAめ…
(北は地下鉄駅が遠いので嫌い)
そして地下鉄で博多駅まで出てJRに乗り継ぎますが時間が遅い為か、次の電車は30分後でした…JRめ…
という訳で色々ありましたが無事に帰宅出来ました。
たった2日間の名古屋・岐阜遠征でしたが、往路のプレミアムクラス体験やデレ7th名古屋参戦、岐阜航空祭と帰りのドタバタなどとっても楽しい遠征となりました。
【名古屋・岐阜遠征】(3)岐阜基地航空祭/飛行展示編 (2019/11/10)
さて今回は11/10(日)に航空自衛隊岐阜基地にて開催された、岐阜基地航空祭2019の飛行展示の様子についてレポートします。
岐阜基地の航空祭では北・南の2会場が開放されていますが、まず我々は地上展示機を撮影しつつ北会場で飛行展示を見た後に南会場へ移動しました。
オープニング
まずはオープニングフライトを北会場から撮影します。
最前列に駐機されていた岐阜基地所属機が各機種1機ずつエンジンスタート。
T-7→F-15→F-4→F-2の順番でタキシングを開始します。
T-7が離陸。離陸後に旋回します。
お次はファントム。
そしてF-15も離陸。
最後はF-2です。
F-2は離陸後に旋回して簡単に機動飛行を行います。
さすが岐阜基地。機動飛行以外のプログラムでもバリバリに機動してくれます。
戦闘機3機でのオープニングフライト。
ここでF-2のみブレイクしてナイフエッジパス。
次にF-4とF-15が会場に進入。通過後にF-15がブレイクして会場周辺を旋回します。
最後にファントムが単機で進入、急上昇を披露しました。
航過飛行(第1輸送航空隊)
先程の3機に加え、小牧基地から飛来したKC-767が航過飛行を実施します。
ブームを下ろしてF-2と給油デモを行っていました。
その後はKC-767が単機で進入・旋回して…
タッチアンドゴーを披露。そのまま小牧基地へ帰投したようです。
救難展示
お次は救難展示ですが、南会場へ移動する時間に充てたため撮影できず。
南会場に到着した頃、前日の小牧基地でのイベントに参加したブルーインパルスが岐阜基地の横を通過して帰投していきました。
飛行試験展示
さてお次は岐阜航空祭のメインイベントである、飛行開発実験団による飛行試験展示です。
例年は機動飛行ですが、今年はテストパイロットコース50周年ということもあり、飛実団が普段行っている試験飛行の様子を披露しました。
【参考】プログラム
F-15、F-4、F-2が1機ずつ参加して試験飛行展示を行いました。(内容を説明し始めると長くなるのでパス…)
室屋氏 曲技飛行
午前中最後のプログラムは室屋氏による曲技飛行です。
室屋氏のエクストラが滑走路端に到着。
離陸直後からアクロバットを披露します。
レクサスのマーク?
綺麗にナイフエッジパス。
その後も様々な課目を披露して室屋氏の曲技飛行は終了です。
異機種大編隊
午後唯一のプログラムは岐阜基地所属機による異機種大編隊飛行です。
まずは2機のファントムが離陸。
次は先程離陸したファントムがチェイスしつつ、C-1が離陸します。
例年は初号機ですが、今回は量産機がフライトしていました。
お次はF-15が2機、岐阜航空祭名物のコンバットデパーチャーで離陸。
最後はF-2もコンバットデパーチャーで離陸します。
異機種大編隊が始まるまでの間、各機が機動飛行を披露します。
ファントムの背中も確保。
やっと異機種大編隊です。1パス目はデルタ体形。
次のパスまでの間はF-15が機動飛行で繋ぎます。
2パス目はT字です。
最後のパスまでの間はF-2の2号機が機動飛行を行います。
3パス目は最初と同じデルタ体形ですが、ギアダウン状態でのパスです。
飛行特性が異なる各機種で編隊を組むのは非常に難しい筈なので、さすが飛実団といったところでしょうか?
その後はC-1が単機でパスを行って終了。
これにて岐阜基地航空祭2019の飛行展示が全て終わりました。
撤収
このあとは再度バスで北会場へ戻り、ファントムに別れを告げて基地から撤収。