前回は羽田からキャセイ便に乗って香港国際空港まで到着しましたが、今回はトランジットでの空き時間で利用した香港国際空港のラウンジ訪問記をおおくりします。
結局、香港には入国せずにエアサイドにてトランジットの5時間ほどを過ごすことに。
時間が余っているので香港空港のラウンジ巡りをしていきます。
今回訪れたのはこの3ヶ所です。
- Cathay Pacific The Wing Business Class Lounge
- The Qantas Hong Kong Lounge
- Cathay Pacific The Bridge Lounge
※この記事の執筆時点(2020/9/19)ではThe Wing以外は一時閉鎖中のようです。
一応、JGC会員(平)なのでラウンジのインビテーションは入手済みです。
【The Wing Business Class Lounge】
まず最初に訪れたのは、キャセイのThe Wingです。
コロナの影響で需要が減退しているからかエントランスは半分閉まっていました。
エントランスで入室手続きを済ませてラウンジ内へ。
1フロア上がメインのエリアでロングバーと簡単なビュッフェがあります。
とりあえずロングバーで飲んでみたかったキャセイディライトを頂きます。
さてお次はルードルバーへ。
ドリンクの品揃えはこんな感じ。一応アサヒもありますね。
香港ビールと担々麺を頂きました。
この後は一度ラウンジを出て次のラウンジを目指します。
途中で有能なことで有名なカンタス機が2機居ました。
【The Qantas Hong Kong Lounge】
先程カンタス機を見たのでカンタス航空のラウンジへ向かいます。
ラウンジは出国審査を抜けてすぐの場所にありアクセスは良いのですが、入り口はちょっとわかり辛いです。
エントランスで入室手続きを終えてラウンジ内へ。
ちゃんとホットミールもあります。
このラウンジ凄いです!!
キャセイラウンジで食事をしてきたので何も要らないな~と思って適当な席に座ったら、すぐにウエイターさんが何か欲しい物はないか聞きに来ました。(普通のラウンジは基本的に放置プレイ)
断るのも申し訳ないのでとりあえずコーラをオーダー。缶と氷入のグラスを持ってきてその場で注いでくれました。やはりサービスが良い…
少し休憩してからラウンジをあとにします。
香港空港のセンターコンコースを歩いていると、うどん屋さんを発見。
まだまだ搭乗便までの時間はありますが、比較的ゲートに近いラウンジへ移動します。
この段階で使用ゲートはまだ発表されてはいませんでしたが、過去1週間ほどの履歴を確認するとターミナルのY字の先っぽあたりのゲートが使用されている感じだったのでターミナル内のシャトルを利用してメインコンコースの終点(Y字の結点)まで一気に移動です。
シャトルでは何故か最前を確保。地下鉄って感じですね。
【The Bridge】
シャトルを降りてエスカレーターを登るとキャセイのThe Bridgeラウンジがあります。
そのままエスカレーターを下るとエントランスがあり、左右に別れてラウンジのスペースが広がっています。
私はシャワールームを利用したかったので左側のエリアへ。室内はこんな感じで細長くなっています。
早速シャワールームを利用します。室内はこんな感じでした。
スッキリしたので軽く食事をします。こちらのスペースにはダイニングエリアもあります。(ちなみにヌードルバーはエントランス右側のエリアにあるようです)
ホットミールには大した物は置いていませんでした。
さて、まだ時間もあるのでPCやスマホを充電しておこうと思ったら悲劇が。
このラウンジのコンセントは香港のBFタイプなので日本のAタイプは刺さりません(当たり前)
機内のコンセントはマルチタイプなのでAタイプがそのまま刺さります。なので変換プラグは手元には要らないと思って、スーツケースに入れて預けていました…
仕方ないのでそのままラウンジ内で時間を潰すことになりました。
ちょっと長くなったので今回はここまで。
次回はシンガポールへ移動するために利用した、CX715便の搭乗記をおおくりします。