【英国RIAT2023遠征】(1)往路移動編/鹿児島→福岡→台北/BR105搭乗記(2023/7/11~12)
お久しぶりです。NANTAKU(@nantaku_p_photo)です。
コロナ禍以降、3年ぶりの海外遠征という訳で英国で開催されたエアショー「The Royal International Air Tattoo 2023」に行ってきましたので、エアショーの様子や遠征の道中についてレポートしていきます。
今回の遠征日程はこんな感じ。
7/11(火) 鹿児島中央駅→博多駅(九州新幹線)、福岡泊
7/12(水) 福岡空港→台北桃園空港(エバー航空BR105)、台北泊
7/13(木) 台北桃園空港→スワンナプーム空港
→ロンドンヒースロー空港(エバー航空BR67)、英レディング泊
7/14(金) RIAT1日目、英レディング泊
7/15(土) RIAT2日目、英レディング泊
7/16(日) RIAT3日目、ロンドンヒースロー空港(エバー航空BR68)→
7/17(月) →スワンナプーム空港→台北桃園空港、台北泊
7/18(火) 台北桃園空港→福岡空港(エバー航空BR102)、福岡泊
7/19(水) 博多駅→鹿児島中央駅(九州新幹線)
ロシアのせいで遠回り&燃料費高騰からの航空券高騰のため、比較的安価な福岡発のエバー航空を選びましたが、そのせいで日数をかけた割には英国滞在が約72時間というちょっとおかしな旅程になっています。
まず、今回の記事は初日~2日目までについて道中の様子をお伝えします。
7/11(火) 夜
飛行機が昼過ぎなので当日の移動でも全然間に合いますが、朝が苦手&ホテルの無料宿泊券が期限切れ間近というわけで仕事終わりに鹿児島から出発して福岡に1泊することにしました。
鹿児島中央駅から新幹線で博多駅まで移動します。
この時間帯は「つばめ」しか運行がない様子。
幅広の指定席で1時間半ほど掛かって博多駅に到着。
この日のお宿は中洲川端駅近くのベッセルイン。10泊すると貰える宿泊券でツインルームを予約しておきました。
メシマズ国へ遠征するので日本食の食べ納めという訳で、近くの長浜ラーメンで夕食。
山笠の時期だったので宿の近くでも準備が進んでいるようでした。
7/12(水)
ヒコーキは昼過ぎなのでゆっくりと福岡空港へ向かいます。
いつの間にか国際線連絡バスがBRTタイプになっていました。
出発2時間半前にカウンターに着きましたが、エバーは出発2時間前から手続き開始のようで行列が出来ていました。
適当に時間を潰していたら手続き開始したので、優先レーンにて手続き完了。
2020年にSFC取得したあと最初の海外遠征だったので、やっとスタアラゴールドの効力を発揮することが出来ました。
それでは保安検査&出国。3年ぶりに日本から脱出です。
朝食がまだだったので昼食を兼ねた食事のためにラウンジに行くことにしました。
ラウンジ福岡
福岡空港国際線ではラウンジが3か所ありますが、こちらは各航空会社共用のラウンジです。
あまり食事の品数も多くなかったので軽めに頂きました。
エバー航空BR105便搭乗記
そろそろ搭乗時間が近づいてきたのでゲートへ。
本日の搭乗便は
福岡空港→台北桃園国際空港
エバー航空105便
Boeing 787-9
今回が初のエバー航空。機材は787です。
優先搭乗させてもらい機内へ。
まあ普通のエコノミー席という感じで台湾までなら全然余裕そうです。
座席に置いてあったイヤホンはよくある双頭プラグではなく普通の3極プラグなので持ち帰って普通に使えそうですね。
20分ほどディレイしてドアクローズ&プッシュバック。
相変わらず福岡空港のトラフィックは混んでいるようで、滑走路端で着陸機4機と離陸機2機を見送った後にやっと離陸の順番が回ってきました。
南側へ離陸。787のGEnxが唸りを上げますがとても静かです。
しばらくすると巡航高度に達したようで、天気が微妙だった福岡と違い上空は青空です。
昨夜出発した鹿児島の上空を通過。
その後に機内食が出てきましたがメニューは1種類だったようです。
エバー航空の機内食は美味しいと噂には聞いていましたが間違いありませんでした。
メインのお肉も柔らかく、ポテサラにも沢山リンゴが入ってて、左上のチーズケーキ?も美味しかったです。
その後順調に飛行を続けて桃園空港に着陸。
スポットに到着。外は湿気が凄いようで、窓が一瞬で曇っています…
降機して入国審査場へ。
ガラガラだったので一瞬で台湾に入国できました。