前回は香港国際空港でのトランジットで有り余った5時間を過ごすために利用したラウンジ訪問記をおおくりしましたが、今回はその後にシンガポールへ移動するために搭乗したCX715便の搭乗記をおおくりします。
ちなみに今回の搭乗便はこんな感じです。
キャセイパシフィック航空715便(CX715)
香港国際空港(20:00)→シンガポール・チャンギ国際空港(23:55)
Beoing 777-300ER
【搭乗口へ】
そろそろ出発1時間前なのでラウンジを出ます。
どうやらシンガポール行きのCX715は50番ゲートに決まったようです。
50番ゲートはY字型のターミナルの左先端なので徒歩+動く歩道で移動します。
途中でQBハウスを発見。
そしてやっとターミナル先端の50番ゲートに到着です。
窓の外には今回の搭乗機である、777-300ERが見えます。
ちなみにまだ早すぎたのか、ゲートには他の乗客も係員も誰もいませんでした。
しばらくするとスタッフも乗客も集まってきましたがとっても少ないです。
搭乗開始直前でもこんな感じ。(画角外にあと10名ほどは居ました)
777運航ですが乗客は30人程と、めっちゃ少ないです。
【香港→シンガポール CX715搭乗記】
さて搭乗が始まりました。
乗客が少ないので優先搭乗もクソもないけど、とりあえず優先搭乗を利用して機内へ。
私のシートはこのビジネスクラス…
ではなくてこっちのエコノミーです。
場所はエコの最前ブロックで唯一2列シートのなっている席。
左舷窓側なので777の大きな主翼が見えます。
シートの仕様は先ほど乗った773(羽田→香港)と全く同じなようです。
ちなみに後方の搭乗率はこんな感じでした…
客が全然少ないからか、余裕で定刻前のドアクローズしてプッシュバック。
セーフティービデオのタラコ。
いつも通り、シートモニターはフライトマップにセットして離陸に備えます。
便の詳細はこんな感じ。
夜のHKGをタキシング中。
そして20:10頃には滑走路に進入して離陸。空港の混雑は皆無なのでとっても早いです。
南に進路を取ってシンガポールに向かいます。
離陸後に機内wifiを購入する奴(ネット依存症)
離陸20分ほどで、まずドリンクとおつまみサービス。
そして機内食。メインはチキンっぽい感じの料理でした。
食後には本日2個目のハーゲンダッツ。
その後は入国カードを書いたり、ウトウトしていたらいつの間にかシンガポール付近の空域まで到着。
外には街明かりが見えます。
更に高度を下げて着陸直前。
定刻よりも早く、日付が変わる前にチャンギ空港に着陸。
ターミナル4に到着したら降機して入国審査場へ向かいます。案内看板には一応日本語の記載もありました。
その後は待ち時間なしで入国審査を無事に通過。質問された内容は最近中国に行ったか?のみでした。
そして荷物も出てきて税関も通過。
着陸してから30分かからずに入国関連の手続きが終わりました。多分過去の海外遠征6回のうち最速です。
【ホテルへ移動】
さて無事にチャンギ空港には到着しましたが、ホテルに移動しないと移動日を終わることが出来ません。
時間的に電車の運行は終わっているので、シャトルバスでホテルへ行くことにしました。「CITY SHUTTLE」の案内に従って1Fの乗り場へ移動。
券売機で目的地のホテルを検索してチケットを購入しました。
このバスは24時間運行だし、ホテルまで連れて行ってくれるし、wifiついてるしで日本の空港も見習って欲しいですね。
バスには30分ほど乗車して、予約しておいたホテルに到着。
ラベンター駅直結のこの4つ星ホテルに4泊します。
コロナの影響なのか1泊1万円以下と、普段のシンガポールの相場からすると格安でした。
入り口でドアマンから体温を測られて、フロントでチェックイン手続き完了。
まだ、この時期の日本国内のホテルで体温を測る所は皆無でしたが、さすがシンガポール。対応が早いです。
室内はこんな感じで普通です。
という訳で長い1日が無事に終わりました。
今回はここまでとして、次回はこの遠征のメインイベントであるシンガポールエアショー1日目の様子をレポートします。