【ソウルADEX遠征】(1)移動編/福岡→仁川/アシアナ133便・A321搭乗記ほか (2019/10/17)
半年遅れですが、昨年10月に韓国・ソウル空軍基地にて開催されたソウルADEX2019に行ってきましたので、今回からその遠征の様子についてレポートしていきます。
まず今回は往路の移動編として、福岡から仁川空港まで移動するために利用したアシアナ航空133便(OZ133)の搭乗記をメインに初日の移動について書いていきたいと思います。
この日の便はこんな感じ。
アシアナ航空133便(OZ133)
福岡(14:50) → 仁川(16:20)
Airbus A321-200
ちなみにこの航空券はアシアナのセールで往復1.7万円にて購入できました。
搭乗まで
この日は木曜日だったので、一応昼まで仕事して午後を半休に。
退勤した後に一度帰宅して荷物をピックアップ。最寄り駅から博多バスターミナル経由で福岡空港に向かいます。
いつもは普通の路線バスなのに、この日はリムジンバスっぽい車両でした。
いつもお馴染みの国際線ターミナルに到着。
出発ボードを見ると、出発の1時間半ほど前に到着出来たようです。
wifiレンタルなども済ませたので次はチェックインです。
空港内にはいつの間にかセルフチェックイン機が設置されていました。
が、私は普通にカウンターへ。アシアナカウンターはまさかのガラガラでした。
搭乗手続きを済ませた流れで出国します。この日は空いていたので保安検査も出国も一瞬でした。
まだ搭乗まで時間があるので昼食。エアサイドのフードコートはお高いです…
意外と時間があるので次はラウンジへ。スターアライアンスでは何のステイタスも無いのでカードラウンジへ。
いい感じに時間が迫ってきたので搭乗口へ移動します。
本日の搭乗機。アシアナ航空のA321-200です。
アシアナ航空133便搭乗記
搭乗開始したので機内へ。ナローボディの長胴型なので長~い通路を後方へ進みます。
エコのシートは3-3配置で普通な感じ。
という訳で自席に到着。今回は右舷・窓側席にしました。隣にはキャセイドラゴンのA320が見えます。
シートには一応、液晶パネルとかUSB電源も付いていますね。
以前より機材を縮小したからか機内はほぼ満席。
クルーの布陣はオッチャンCA1人+綺麗なオネイサン多数という感じでした。
さて、意外と早めに乗客が揃ったのか早めにドアクローズしてプッシュバック。外は雨が降っています…
滑走路16に進入待ち。
そして離陸開始。
離陸したら上昇しつつ右旋回。
雲に入ってしまいました。
雲を抜けると晴れています。
このあとしばらくすると機内食が配られました。
やはりこの路線は超短距離なので、トレーでのサーブもドリンクサービスも無く、メインとお水のみです。
メインを開けてみると、ピリ辛なチキンでした。
ちなみにもう既に韓国領空。釜山の上空を通過したところでした。
ひたすら仁川に向けて進みます。
仁川が近づいてきたので高度が下がっていきます。
街並みが見えてきました。
海の上に送電線が。
最終アプローチ中です。
着陸。
減速中。並行誘導路にはアシアナの747が居ました。
逆光だけど大韓の747も。
スポットに到着。定刻よりも少し早い到着でした。
降機中。
お世話になったA321さんでした。
入国後
さて、入国審査場へ向かいます。
今回の入国審査+税関は、降機してから30分以内で完了という感じでした。
無事に韓国に入国出来たので、予約していた江南方面の宿に向かいます。
でも、その前に地下階の銀行でウォンを調達。
ソニー銀行の国際キャッシュカードも無事に使用できました。
あとコンビニで韓国版Suica的なT-moneyも調達。
用事も済んだので、案内に従ってAREXの駅へ。
途中で乗り継ぐので各駅停車の方です。
ホームはこんな感じ。
駅にも一応日本語の案内がありました。
途中の弘大入口駅で地下鉄に乗継。
駅三駅近くのホテルに到着。空港からはソウルの街の反対側という事で帰宅ラッシュに巻き込まれながら、地味に2時間ほどかかりました…
お部屋はこんな感じ。10月ですが床暖房のせいか少し暑かったです。
その後は夕食のために近くの食堂へ。
牛骨スープ的な料理を頂きましたが、付け合せのキムチが激辛でした…
という訳で初日の移動編でした。
福岡から仁川空港まではあっという間でしたが、その後の宿までの移動が地味に辛かったな~という感じでした。
次回はソウルADEX2019のビジネスデーの様子についてレポート予定です。