【米国・ミラマー遠征】①往路/福岡→羽田/エアバスA350・JAL306搭乗記(2019/9/26)
今回から米国遠征のレポート開始です。
まずはロサンゼルス行きの国際線に乗るために福岡空港から羽田空港へ移動します。
この日の搭乗便はこんな感じ。
JAL306
福岡(9:00)→羽田(10:35)
Airbus A350-900
9月から運行開始となったJALのA350ですが、この時が初の搭乗となりましたので、今回はその搭乗記としてレポートします。
福岡空港にて
朝9時の便ということで8時前に福岡空港に到着。
早めに来たのは、羽田でAAのカウンターに寄らなくても良いように福岡空港でスルーチェックインをしてもらう魂胆があったからです。
とりあえず1Fの国際線乗り継ぎカウンターでチェックインする必要があると思っていたので1Fへ。
ただエスカレーターの登った先に居たJALのお姉さんに訊いてみたら、2FのJGCエントランスでも国際線のチェックインが可能ということらしいので2Fへ移動。
確かにJGCエントランスにてAA便へのスルーバゲージも含めてチェックインすることが出来ました。
ちなみに国内線も含めてAAから普通席で予約していましたが、クラスJにアップグレードが可能か訊いてみたら空席もあるので可能との事でした。
ただしクラスJは全体的に満席近く、窓側には空席が無いということで、隣が空席な普通席のままにしておきました。
いつも通り保安検査を通過したらサクララウンジへ。
シラフで居たいのでジンジャエールを。遠くに搭乗機であるA350が居ます。
目の前のスポットには特別塗装のエンブラエルが。
ちなみにAA分の搭乗券もチェックイン時に貰いましたが用紙はいつものJALのヤツです。
いい感じに時間が潰れたのでラウンジを出てゲートへ。
本日の搭乗機である、A350-900の初号機です。
エアバスA350・JAL306 搭乗記
搭乗が開始されたので、優先搭乗を利用して機内へ。普通席なのでL2から搭乗します。
通路を進んで自分の座席へ。オーバーヘッドは777等よりもかなり大きく、機内持ち込み最大サイズなエアポートアクセレレーターを入れても上にスペースがあります。
普通席の座席はこんな感じです。
着席しました。今回は右舷側の窓側席です。
個人モニタ、AC電源、USB電源などが装備されています。
シートピッチはこんな感じです。
シートモニタでは機首カメラの映像を見ることが出来ます。
尾翼カメラも。
ほぼ定刻でドアクローズしました。隣に誰も来なかったので、これで普通席3席を独り占め確定です。満席なクラスJで過ごすよりは個人的には全然マシです。
セーフティービデオ。新バージョンはこの時が初めてでした。
プッシュバック中。
滑走路手前で待機中。ANAの767が降りてきました。
SFJも降りてきました。
滑走路16へ進入中。
そのまま離陸します。
雲の中を上昇中。相変わらずA350はフラップの駆動音がうるさいですね。(去年アシアナ機で体感済み)
マップはこんな感じです。
雲の上に出ました。
ドリンクサービスが開始されたのでコンソメスープを頂きます。テーブルにはカップホルダーが格納されていました。
大阪の上空を通過。
HUDっぽい画面もあります。
時々スポイラーを使います。
羽田に近づいてきました。
木更津駐屯地の上を通過します。
進入中。
微妙に右側にクラブしています。
D滑走路の横を通過。
タッチダウン直前。
接地するとスポイラー全開で減速します。
そして第1ターミナルへ。
お世話になったA350です。
降機すると国際線乗り継ぎの人はバスで国際線ターミナルへ行けとの事。
荷物はスルーで通してあるので、このあとはそのままにターミナルの表へ出ました。
とりあえず今回のA350搭乗記はここまでとして、次回は国際線ターミナルに移動して利用したラウンジについてレポートします。