長かった米国・ミラマー遠征編も今回がついに最終回。
前回はロサンゼルスから成田まで飛んで帰国したところまでレポートしましたが、今回はその後に福岡まで帰るために利用した日本航空3057便(JAL3057)の搭乗記です。
今回の搭乗便はこんな感じ
日本航空3057便 (JL3057)
成田(18:55)→福岡(21:05)
Beoing 737-800
チェックイン
まずはチェックインために成田空港第2ターミナル内の国内線カウンターへ。
(チェックインは既にロサンゼルスで済んでいますが、一度税関通過の為に荷物を回収したので、国内線乗り継ぎの際には再度を預ける必要があります。)
それにしても国内線カウンターは遠い…第2ターミナル右側の最奥にありました。
とりあえずJGCカウンターもあったのでここで荷物を預けます。
カウンターではついでにクラスJへのアップグレードが可能か確認してみました。
アメリカン航空にて購入した航空券でも、通常と同じく1000円の追加料金でアップグレード可能との事。ただし私の搭乗便では空席が残り数席しかなく、3人がけシートの中央席しか空いていないらしい…
普通席は空席が多いとの話なので、3席まるごと空席だった列の窓側を再指定しました。このため、ここでLAXで発券された搭乗券は破棄。再発券となりました。
(この選択が大正解。クラスJは満席でしたが、普通席は空席だらけで3席を独占出来ました。)
とりあえずチェックインを完了したので保安検査場に向かいます。
非常に辺鄙な場所にある保安検査場。
ラウンジ
普通に保安検査を通過したのでラウンジへ。
一応、成田空港第2ターミナルの国内線エリアにもサクララウンジがありました。
まずは10時間以上のフライトで疲れていたのでシャワーを浴びます。
このラウンジにも狭いですがシャワールームがありました。
シャワーを浴びてスッキリしたので、おビールを…(モルツのサーバーがありました)
搭乗まで1時間以上あったので、PCを開いて写真の整理中。
このラウンジは大きく2つの部屋がありましたが、かなり空いていました。
搭乗口へ
さて、いい時間になっていたので搭乗口へ向かいます。
どうやら福岡行きは搭乗口Rらしいです。
(でも成田の国内線ってこれだけしか便が無いんですね…そりゃ国内線・国際線の乗り継ぎが不便な訳だわ…)
とりあえず案内に従って搭乗口へ。ただし搭乗口は異常に遠いです…
動く歩道に乗って…
曲がったら更に5分かかるっぽい…
また動く歩道に乗ったら…
エスカレーターを下ります…
というように移動していたらいつの間にか搭乗口に到着。
なんか第2ターミナルの最外周をひたすら歩かされたような感じ…
ラウンジから10分程度掛かるつもりで動いた方が良さそうです。
日本航空3057便搭乗記
さて搭乗開始のタイミングだったので優先搭乗を利用して搭乗します。
このエリアは1フロア低いのか、搭乗ゲートを通過してからPBBへは1階分上がる必要があるようです。
本日の機材。JALの737-800です。
とりあえず普通席へ。シートは普通のSKY NEXT仕様です。
今回は左舷・窓側席にしました。目論見の通り普通席は空席が多く、3列シートを1人で独占出来るほどです。
照明を暗くしてから出発。
外は真っ暗ですが離陸。
離陸直後に東京(?)の夜景が見えました。
ドリンクは久しぶりにスカイタイムを選択。
そして何事もなく福岡上空に到着。そのまま無事に着陸しました。
福岡空港では1番ゲートに到着。一番遠い所です…
降機してひたすら歩かされてから、バゲージクレームで荷物を受け取ります。
どうせJGCだからすぐに出てくると思っていたら中々出て来ません…
しばらく待ち、ほぼ最後になってやっと出てきました。
なんでや!と思っていたらプライオリティタグが付いていません。どうやら成田でJGCカウンターのお姉さんが着け忘れていたようです…その前のLAX-NRTに引き続き、預け荷物に運がありません…
(クラスJ空いてる?という質問してたし、それで向こうも忘れてしまったのだろう)
その後はいつも通り地下鉄で博多駅まで出て、JRで最寄り駅まで移動して帰宅しました。
という訳で、長かったですが1週間のアメリカ・ミラマーエアショー遠征編でした。
映画トップガンの聖地であるMCASミラマーのエアショーに3日間、航空博物館2ヶ所、記念艦2隻、サンディエゴ湾クルーズと盛りだくさんでしたが、初のアメリカ遠征&海外レンタカー利用という旅を無事に完遂することが出来ました。
まだまだアメリカには行きたい所は多いので、機会があればまた遠征したいと思います。