【ソウルADEX遠征】(7)エアショー1日目/フライトディスプレイ・中編 (2019/10/18)
前回に引き続き、ソウルADEX2019のフライトディスプレイ(10/18分)の様子をお伝えします。
SAR Demo (FA-50,KA-1,HH-60)
まずは午前中最後のプログラム。3機種によるSARデモです。
最初にKA-1が状況確認のため飛来。要救助者を発見したようです。
しかし、敵が居るようなので救助前にFA-50が空爆を開始。フレアを放ちながら突っ込んできます。
通過後には地上で爆発が。
(なんかSARというよりCSARな気がするのですが…)
再度突っ込んできました。
敵が片付いたのか、会場後方からHH-60Pが2機進入してきます。
会場前方で簡単なデモ機動を行ってから、救助部隊を降下させます。
その後、着陸して回収してから撤収。
という訳でSARデモでした。
昼休憩
午前中のフライトが終わったのでここでお昼休みです。
まずは昼食ということで、怪しいたこ焼き屋が有ったので買ってみました。
どうやら揚げたこ焼きだった感じです。
会場が空軍基地だからか、デモフライトの合間を縫って訓練や実任務の為に離着陸が行われていました。
S-92A
VH-60P
B737-300
RC-800
CN-235
この辺りでGスーツを着用したプリモ氏達がF-16に乗り込み始めました。F-16デモチームは翌日から浜松基地の航空祭に参加する予定となっているので、これから移動するようです。
エンジン始動してタキシーアウト。
しばらく滑走路脇でホールドさせられてからフォーメーションテイクオフして去っていきました。
会場の中央付近では韓国陸軍のテコンドー部(?)がデモンストレーションを行っていました。
助走をつけて飛び上がり、空中の木板を蹴り破る展示のようです。
凄い…こんなの自衛隊じゃ絶対しないヤツや…という感じです。
Paul Bennet Airshows (2回目)
午後のフライトディスプレイが始まりました。
午前中にも行っていたポール・ベネット氏による曲技飛行です。
午前中は単機でのフライトでしたが、今回は2機でのフライトです。
という訳でフライトディスプレイ・中編でした。
次回はエアショーのトリを飾る、ブラックイーグルスのショーについてレポートします。