【米国・ミラマー遠征】⑯MCASミラマーエアショーDay3/フライトディスプレイ・前編 (2019/9/29)
3日間開催されたMCASミラマーエアショー2019も遂に最終日となりました。
今回はエアショー3日目のフライトディスプレイ・前半部分についてレポートします。
入場まで
朝はやはり7時頃に起床。
前日と同じく朝食はワッフルを自分で焼いて頂きます。
この後はやはり前日と同じくレンタカーでミラマー基地へ。
特に渋滞もなくWEST GATEから基地内に入り、エプロン地区の駐車場に誘導してもらいました。
駐車場からエアショー会場へ入場する際には外国人登録が必要です。流石に最終日で係員も慣れたのか、3日間で一番スムーズに入場出来ました。
入場についてはこちらで詳しくレポートしています。
入場したら特に寄り道せずに事前に購入しておいたグランドスタンド席へ。
エアショー3日目にしてやっと晴れました!
USMC MV-22 Osprey Demo
今日フライトディスプレイもオスプレイのデモフライトからスタートです。
Warbirds Over Miramar w/ Pyro
お次は大戦機による模擬戦展示。
やはりマスタングは速い(確信)。
休憩
オープニングセレモニーが始まる前に昼食とします。
この日はハワイアン何とかという屋台で買ったチキンカツ・プレートです。どうやらアメリカ人的にはチキンカツは和食らしい…
およそ80時間ぶりのコメでしたがこれだけでもう満腹…
Opening Ceremonies
ここでオープニングセレモニーが始まります。
まずは国歌独唱とともにゴールデンナイツ隊員が星条旗を背負って降下してきます。
目印ぴったりに着地。
すると謎の爆発が…
今度は2人降下してきました。
やはり目印ぴったりです。
最後は5人で降下です。
全員無事に着地しました。
全員揃ったら隊員紹介を行ってオープニングセレモニー終了です。
Marine Air-Ground Task Force (MAGTF) Demo
さて前半のメインイベントは地元海兵隊によるMAGTFデモです。
最初に各機が離陸していきます。初日と2日目は不参加だったKC-130。
近接航空支援担当のF-35Bは2機離陸。
F/A-18Cも2機離陸です。
初日と2日目の航空支援は1機だけでしたが、最終日だからなのか4機で行うようです。
早速ホーネットが2機で突っ込んできました。
F-35も突っ込んできます。
ホーネットは昨日まではやっていなかったポップアップ機動も。
このホーネット、増槽からお漏らししてない?
あらかた敵を片付けたらヴァイパーが護衛する中、ヴェノムが海兵隊員を展開させます。
その間には何度もF-35とホーネットが航空支援を継続。
用事が済んだのか、一度海兵隊員を回収。
更に航空支援は続きます。
オスプレイが2機飛来してきました。
護衛されながら本隊を展開。
会場右側からは機甲部隊も来ました。
最後の仕上げでホーネットが模擬爆撃を行って終了です。(微かにベイパーコーンが発生しました。)
その後はヘリ部隊の編隊飛行や
KC-130による給油デモが行われました。
ホーネット2機が先に着陸します。
F-35もホバーのデモを行ってから着陸です。
以上、MAGTFデモでした。
AFTERSHOCK Jet Firetruck w/ Jon Melby Race
ピッツとジェットトラックによるレース。この日もトラックの勝利です。
Sean Tucker - Featuring: Jessy Panzer Formation Aerobatics
お次はショーンタッカー氏とジェシーパンツァー氏によるアクロバット飛行です。
やはり異機種でもアクロバットを行えるのはすごくすごいですね~
F-16 Viper Demo w/ F-86 Heritage Flight
前編の最後は戦闘航空軍団所属のF-16デモチームとF-86のヘリテージフライトです。
まずはF-86が離陸。
次にF-16が離陸。
F-16は離陸直後からソロのデモフライトを披露します。
デディケーションパスもなんとか撮影成功。逆光なのがもったいない飛びっぷりです。
一段落すると2機でヘリテージフライトを行います。
数パス目でブレイク。
その後はF-16が少しだけ単機でパスしてから着陸です。
以上、フライトディスプレイの前編でした。
次回は中編としてレッドアローズのフライトディスプレイについてレポートします。