【米国・ミラマー遠征】㉔ロサンゼルス国際空港/ワンワールドラウンジ・アドミラルズクラブ訪問記 (2019/10/1)
遂に6日間の米国滞在も最終日。日本へ帰る日がやってきました。
この日の搭乗便はこんな感じ。
ロサンゼルス国際空港へ
LAX近くのクラウンプラザで米国滞在最後の朝を迎えます。
朝食はラウンジで摂ることにしていたので、早々とチェックアウトしてホテル発のシャトルバスで空港へ。
道が空いていたのか10分も掛からずにアメリカン航空が発着するターミナル4に到着です。
チェックイン
ターミナル4に入りました。こじんまりとしています。
LAXには9つのターミナルがあり、アメリカン航空ではターミナル4・5を使用しています。
トム・ブラッドレー国際線ターミナル(TBIT)以外はそれぞれが国内・国際線ゴチャ混ぜの小規模なターミナルの組み合わせのようです。
早速チェックインします。ワンワールドサファイア資格があるのでプライオリティカウンターへ。
手慣れたオジさんスタッフがスムーズにチェックインしてくれました。
チェックインは福岡までスルー。荷物は税関検査があるので成田で一度回収する必要があります。
AAの搭乗券。2区間分です。
なんか用紙はちょっとお金かかってそう(左側のミシン目とか)だけど、なんか見にくい…
チェックインは済んだので上階の保安検査場へ向かいます。(米国は出国審査なし)
靴とベルトは脱がされたけど、それ以外は普通に通過。
以前ヒースローでされたみたいに、カメラバッグの中身を全部取り出してから撮影機材を個別に検査ということにはなりませんでした。(イギリス厳しすぎ…)
TBITへ
エアサイドに出たのでラウンジへ向かいます。
LAXにてワンワールドサファイア会員が使用できるラウンジは主にこの2つです。
出国審査が無いアメリカ。LAXでも国内線・国際線ゴチャ混ぜのターミナル4と国際線専用のTBITを行き来出来るので、まずはお土産購入も兼ねてTBITへ行ってみることにしました。
ターミナル4からTBITへは案内に従って連絡通路を進むだけで行くことが出来ます。
連絡通路はガラス張りになっているのでTBITに駐機している機体を見ることが出来ます。
エバーの777が2機来ていますが、台湾路線はそれほど需要があるということでしょうか?
数分でTBITに到着です。下にはチェックインカウンターが見えます。
やはりターミナル4よりはかなり大きい建物です。
先に免税店でお土産を確保します。
ワンワールドラウンジ(oneworld Lounge)
無事にお土産も確保できたので5階のワンワールドラウンジへ向かいます。
ここはTBITを発着するワンワールド加盟各社が共同で運営しているラウンジです。
エントランスで搭乗券と念の為にJGCのステイタスカードを提示して入室。
中はかなりガラガラでした。
お酒のエリア。
お食事エリア。
朝食の時間帯だからかあまり大したものは置いていません。
アメリカ人ってホントにフルーツを丸かじりするのね…
という訳で朝食。パンは飽きたので食べません…
思ったより大したことは無かったので早めにラウンジを出てターミナル4へ戻りましょう。
案内に従って来た道を戻ります。
アドミラルズクラブ/フラッグシップラウンジ(ADMIRALS Club / FLAGSHIP Lounge)
ターミナル4まで戻ってきました。
私が搭乗予定な成田便は41番ゲートから出発となっていましたが、アメリカン航空のアドミラルズクラブラウンジはその隣にありました。
エントランス。
ここには普通のラウンジであるアドミラルズクラブとより上級なフラッグシップラウンジがあるようです。
中のカウンターで搭乗券とJGCのステイタスカードを提示するとフラッグシップラウンジのインビテーションを頂きました。やはりサファイア会員でもこちらのラウンジを使用出来るようです。
フラッグシップラウンジはエントランスの上階にあるようなので階段を上がります。
そこにはフラッグシップラウンジのエントランスがあったので、そちらのカウンターに先程のインビテーションを渡して入室です。
室内はこんな感じ。窓が大きいので明るいです。
ただしあまり広くはないようで、結構混雑しています。
飛行機に乗る前に昼食を…とも思いましたがまずはシャワーを浴びたいので先程のカウンターでシャワールームを利用できるか確認したら案内してもらえました。
シャワールームはこんな感じ。
普通のラウンジのシャワーです。
シャワーを浴びてスッキリしたので次はお食事です。
品揃えは先程のワンワールドラウンジよりもいい感じです。
日本語でも案内があります。
こちらはホットミール。
酒類のナインナップ。
ビールもそこそこ有り、アサヒも置いてありました。
という訳で昼食。
外にはAAの777が居ます。
対岸のTBITにはANAとJALの777も居ました。
そしてラウンジから見下ろすと、41番ゲートに本日の搭乗機材である787-9が到着していました。
という訳でロサンゼルス国際空港でのラウンジ2件の訪問記でした。
個人的には大したこと無いと聞いていた米系ラウンジでしたが、(低かった)期待を大きく裏切ったAAのフラッグシップラウンジの方が満足度が高かったと思います。
次回はこの後に搭乗した、アメリカン航空169便(AA169)の搭乗記をお送りします。