【珠海エアショー2018遠征】⑩撤収・香港空港移動編(2018/11/9)
前回はエアショー2日目のフライトディスプレイについてレポートしましたが、今回は会場撤収から香港空港への移動についてレポートします。
※ここからしばらく写真少なめです(バタバタしててホントすみません)
エアショーが終わったのでまずはホテルに預けていた荷物を回収するために珠海市内に戻ります。
昨日はタクシーでホテルまで戻りましたが、今回はちょうど会場から出たところにシャトルバス乗り場がありましたのでバスで市内まで帰ることにします。
バスは様々な行き先がありましたが、珠海駅(拱北イミグレの隣、ホテルから徒歩5分)行きのバスをボランティアの女の子から教えてもらい乗車しました。
45分程度で珠海駅に到着したので徒歩でホテルに戻りスーツケースを回収。
香港空港へ向かう港珠澳大橋を通るバスに乗るために、珠海の沖合の人工島にある珠澳口岸(バスターミナル兼イミグレ施設)を目指します。
移動はタクシーが一番楽なので、タクシーを探しますがエアショーがある関係なのかホテル周辺では全然見かけません。
仕方ないので珠海駅に戻るとタクシー乗り場は人民達で長蛇の列。
順番までに相当時間がかかりそうだったので隣の拱北イミグレのタクシー乗り場へ移動。こちらは10人程度しか居なかったので並びましたが、タクシーは時々しか来ないので15分程待ってやっと順番が来ました。
タクシーの運転手に「港珠澳大橋 人工島」というメモを見せると理解してくれたのか移動開始。
タクシー代は約45元だったので50元を渡したらお釣りをゴゾゴゾしていたので、釣りは要らないと言って下車。(ボラないしお釣りを渡そうとする当たりの運転手でした)
うーん。やはり往路の100元(運転手の言い値)はボッタクリでした。
という訳で珠澳口岸に到着。
※入り口に保安検査があります。
ここでの流れとしては、保安検査→出国→チケット購入→バス乗車というような感じ。
保安検査も出国手続きもあまり時間は掛からずスムーズに通過。これで中国とオサラバです!
下の階に降りてバスのチケットを購入します。
40インチくらいの液晶を縦にしたような券売機が何台も並んでいるようですがこれは現地の電子マネー(スマホ決済?)専用らしく、現金決済はカウンターのみの取扱のようです。
ちなみに往路の香港→珠海便(香港側)ではオクトパスカードは使えますが、珠海→香港便(珠海側)では使用不可です。
カウンター待ちの人たちは意外と外国人が多いのか、10分以上並んでチケットを購入。58元でした。
この階には航空会社のチェックインカウンターがあります。(今回は未使用)
そのまま香港行きのガラガラなバスに乗ったら30分程で香港側のイミグレ施設である香港口岸に到着。
香港への入国もガラガラだったので5分程度で突破しました。(また1時間後には空港から出国しますが…)
香港入国後のセブンイレブンで日本のセブンPBなおつまみを発見。香港はペットボトル飲料なども意外と日本製品が多く流通しているようでした。
そのまま香港口岸からB4系統のバスに乗って香港空港へ向かいます。
バス車内ではUSB充電も出来ます。(乗車時間は10分以下ですが…)
という訳で香港空港に到着しました。
エアショー会場を出てから約3時間半で香港空港まで行くことが出来ました。
次回遠征される方の参考になればと思います。
意外と長くなってしまったので撤収編はここまでとして、帰国編は次回の更新とします。