前回は屋外の地上展示機と企業ブースについてレポートしましたが、今回は2日目のフライトディスプレイについてレポートします。
まずはこの日のプログラムです。
入場編でも触れましたが入場時のゴタゴタで午前中の八一表演隊とJF-17のデモを見逃したので、午後の紅鷹からスタートです。
ちなみに機材は前日と同じく、D500とタムロン150-600 G2を使用して撮影。三脚座の上にパナのビデオカメラも搭載して同時に動画も撮影する算段です。
(周囲の中国人から何やアイツみたいな視線を受けました)
【紅鷹表演飛行隊】
JL-8練習機8機で構成された紅鷹表演飛行隊のフライトがスタートです。
やはり課目構成が非常にレッドアローズっぽいです。
クロス系の課目もバッチリ捉えることが出来ました。
約20分程で展示終了です。
次のプログラムを待っていると、中国語で何かしらのアナウンスが…
(国際エアショーを名乗っているのに英語でのアナウンスが無いので不便)
その後に来場者が一斉に沸いたので何事か?と思っていると…
【J-20】
プログラムには載っていないJ-20が3機、サプライズで飛来しました!
結構デカい機体です。
急上昇も…
3パスほどで終了です。まさか中国空軍の最新型ステルス機を実際に見れるとは思いませんでした。
【SF50】
米国シーラス社の小型ジェット機のデモフライト。
興味がなかったのか1パス分しか撮影データがありませんでした(笑)
【JF-17】
最後はパキスタン空軍のJF-17です。
やはり横から見るとカッコ悪い…
10分程度で終了です。
という訳で、珠海エアショー2日目のデモフライトは終了です。
八一は見逃しましたが、まさかJ-20を見れるとは…と言う感じで大興奮でした。
次回はエアショー会場撤収から帰国までについてレポートします。(分量によっては途中で分割するかもです)