【米国・ミラマー遠征】⑧MCASミラマーエアショーDay1/地上展示・後編 (2019/9/27)
前回に引き続き、ミラマーエアショー2019の地上展示についてレポートします。
今回は米海兵隊以外の機体について紹介します。
海軍機
まずは元々ミラマーの主であった海軍の機体です。
F/A-18F (166673) VX-9 "Vampires"
NAWSチャイナレイクから来たスーパーホーネット。私の好きな複座型のライノです。
柵がないのでギア庫内を見ることが出来ます。
EA-18G (168771) VX-9 "Vampires"
機密の塊であるグロウラーですら柵なしでの展示です。
MH-60S
ドアガンと降下用のファストロープが装備されていました。
空軍機
F-35A 308th FS
お馴染みルークAFBから来たF-35です。
A-10C 190th FS
アイダホ州空軍のA-10は2機展示されていました。GAU-8にも触り放題です。
翼下にはLITENING目標指示ポッドとマーベリックの模擬弾が装備されていました。
T-38C 87th FTS
T-1A 99th FTS
T-6A 559th FTS
C-17 452nd AMW
エンジンの下にも入れますが、オイルが垂れてきそうだったのですぐに撤収しました。
他にはF-16デモチームの機体が2機居ましたが、そちらはフライングディスプレイ編にて紹介します。
陸軍機
英軍機
A400M (Atlas C1)
2日目からはレッドアローズがミラマーでもショーを行ったため、支援機のA400Mも地上展示されていました。
SA330 (Puma HC2)
その他公的機関
MH-60T (6023) 沿岸警備隊
MD530F (N150JD) サンディエゴ警察
UH-60 税関・国境取締局
税関もブラックホークを運用しているようです。麻薬取締用でしょうか?
民間機
TB-30 Epsilon (N125FR)
L-39
B-29 (N69972) "Doc"
日本人なら「あっ…」となってしまうB-29。フライアブルな機体が展示されていました。
他にもWWII時代のフライアブルな機体たちが展示されていましたが、ここでは省略します。
退役機
EA-6B
プラウラーも遂に退役機となってしましました。
F/A-18A
RF-4
A-4
陸上兵器
ミラマーは海兵隊の基地と言うことで、陸上戦力の展示も一部行われていました。
M1戦車(陸軍)
M1戦車(海兵隊)
LAV-25
M777A2
エプロン地区は開放されている場所の倍以上あるようで、エプロン東側の柵の向こうにはミラマー所属のホーネットが沢山駐機していました。
という訳で一通り紹介しましたので、地上展示編はここまでとします。
次回はエアショー初日のフライングディスプレイについてレポートします。