【隠岐出張】復路編/隠岐→福岡/JAC3434搭乗記ほか(2019/9/20)
前回は福岡を出発して隠岐へ到着するまでについてレポートしましたが、今回は復路編として、隠岐から福岡へ帰ってくるところについてレポートします。
まずは隠岐の島から脱出します。
実は前日(9/19)には仕事が終わって帰る予定でしたが仕事が延びてしまい、1日遅れでの移動となりました。
そのせいで9/19に予約してた出雲→福岡便も変更する必要がありますが、20日が金曜日だったせいか既に2便とも満席…
とりあえず島から脱出することにしました。
9/20 隠岐→出雲 JAC3434 搭乗記
レンタカーを返却して隠岐空港に到着。
こじんまりとしたJALカウンターにてチェックイン。
ここで出雲→福岡便の空席待ちを掛けられるか確認してもらいましたが、出雲空港に行ってからでないと不可能との事…
仕方ないので展望デッキへ登ってみると、ちょうど搭乗機が到着したところでした。
すぐに1Fに戻って保安検査を通過。空港自体は平屋なので待合室も1Fです。
搭乗開始したのでゲートから徒歩で機材へ移動。
搭乗機はATR42-600 (JA07JC)。ATRに乗るのは初めてです。
後ろから搭乗するのも初めて。
なだらかなスロープで搭乗します。
シートはこんな感じ。ちゃんと革張り?でSKY NEXT風でした。
オーバーヘッドが大きいのでカメラバッグ(シンクタンクフォト製エアポートコミューター)が入ります。
ちなみにERJ→入る、CRJ、Q400、SF3→無理という感じ。
足元もそこそこ広め。CRJよりも全然マシです。
座席は左舷側の窓際にしました。
エンジンナセルが普段乗るQ400よりも大分小さいですね(エンジン出力が約半分なので仕方ない)
エンジンスタートして自力で滑走路へ。
滑走路の端までタキシングしてからUターン。
離陸滑走して…
離陸しました。
フェリーに乗った西郷港が見えます。
海上を飛行中。
陸地が見えてきました。
出雲大社の近くで旋回。
ファイナルアプローチ中。
出雲空港に着陸しました。
着陸したら沖止めスポットへ移動して、消防隊車庫前で停止。
園児たちが見学しに来ていました。
降機しました。お世話になったATRさん。
出雲空港のターミナルビルには徒歩で移動します。
入り口にはこんなボードが。
とりあえず荷物を受け取ったらカウンターまで急いで移動します。
しかし、到着直後に出発する福岡行きはやはり満席…
最終便も満席です。
ここで空席待ちを掛けて夜まで時間をつぶすという手もありますが、乗れなかった時が悲惨になるので飛行機は諦めて鉄道で帰ることにしました。
出雲空港→松江駅→岡山駅→博多駅
仕方ないので、こんな感じの経路で移動することにしました。
松江駅行きのバスがすぐに出発するらしいのでキップを買ってすぐに乗車。まさかの乗客は3人のみです…
30分ちょっとで松江駅に到着。
ちょうどお昼頃だったので、名物の出雲そばにて昼食。
松江駅には、以前山陰初のオープンということで初日に大行列となったというニュースを見たことがあるスタバがありました。
とりあえずホームへ。
14時発の特急やくも20号に乗車します。
車両が到着しました。数年前に乗ったときから変わっていないですね。
シートはこんな感じ。進行方向右側の窓側席にしてみました。
今回の切符。4枚組です。
車内でおやつ。松江駅でワッフルを売っていたので買っておきました。
ひたすら山の中を走っていきます。
時々車掌さんが車窓から見える山についてアナウンスで説明していました。(主に左側の山ばかりでしたので私はよく見えず…)
約2時間半で岡山駅に到着。ここから新幹線に乗り継ぎです。
新幹線はお馴染みのみずほ号。指定席でもシートは2-2配列です。
広島の市街地を通過。
そして6日ぶりの博多に到着。
その後は在来線で自宅まで帰りました。
という訳で、9/20の移動、復路編でした。
隠岐の島を出発してから11時間もかかっての帰宅となりました…
飛行機に空席さえあれば…という感じでしたが、飛行機→バス→特急→新幹線→在来線と乗り継いで無事に帰ってくることが出来ました。
とっても疲れたので、しばらくはこんな長旅はしたくないですね…