今回は11/8(木)のエアショー1日目の終了後に決行した、短時間のマカオ観光についてレポートします。
さて前回レポートしたように、エアショー終了後のタクシーにてトラブルが有りつつもホテルに帰還。
撮影データをPCにコピーしつつ暑かったので一度シャワーを浴びてから、再びマカオに向けて出発します。
ホテルから徒歩5分程度のところ中国とマカオのイミグレ施設である、拱北口岸(ゴンベイ)があります。
中国らしい、だだっ広い広場と大きな建物でこの向こう側がマカオです。
中国→マカオの越境の流れとしては、
①イミグレ施設に入場(X線検査)
②出国カード記入
③中国出国
④通路を歩く
⑤マカオ入国
⑤税関(通るだけ)
⑥イミグレ施設から出る
というような感じです。
まずはイミグレ施設である拱北口岸に入場します。
ここでは建物の外に空港の保安検査場のような場所があるので、X線スキャナに荷物を入れ、人間は金属探知機をくぐります。
この時点で人が多く、少し並びました。
次は出国審査のために出国カードを記入します。
カードに記入したら外国人用のレーンに並んで出国審査を受けました。
無事に出国したらマカオ側の施設へ伸びる通路を歩きます。(この途中に少しだけ免税店がありました)
マカオ側のイミグレ施設に到着したら、また外国人用のレーンに並んで入国審査を受けます。(入国カード等は無し)
入国したらスタンプの代わりにレシートをもらいます。
その後、税関のレーンを素通りしてイミグレ施設の外に出ればそこはマカオです。
今回、中国側に施設に入ってからマカオ側の施設を出るまでに掛かった時間は30分程度でした。
施設の外には過去のボーダーゲートが展示されています。
まずは、イミグレ施設の前にタクシー乗り場でタクシーを捕まえてセナド広場に向かいます。
マカオのタクシーはボロいヒュンダイ車が多い中国本土と違って、カムリなど黒塗りのトヨタ車を多く見ました。
また、運転手も中国と違い英語も喋れるので最低限のコミュニケーションは可能です。
タクシーに乗車したら15分程度でセナド広場付近に到着。
しかし、広場の近くが混んでるのか渋滞にハマります…
運転手さんが「ここから歩いて1分」というので降りることに。
ここでは香港ドルで支払いしました。
世界遺産のセナド広場に到着。
ここから徒歩で少し街を散策します。
スマホゲー?の広告が貼られたバス。
マカオの人口密度は香港や東京を上回るらしく、このようなアパートメントが道沿いに沢山ありました。
少し歩いたら昼間の疲れが出てきて辛いので、中国に戻るべく再度タクシーを捕まえてイミグレ施設に向かいます。
マカオ→中国の越境の流れとしては
①イミグレ施設に入場
②マカオ出国
③通路を歩く
④入国カード記入
⑤中国入国
⑥税関(X線検査)
⑦イミグレ施設から出る
という感じでした。
まずはイミグレ施設に入ってサクッとマカオから出国します。
出国したら通路を歩いて中国側へ向かい、入国カードを記入します。
次は外国人レーンに並んで入国審査を受けます。
入国審査は順番が来るまでには結構時間がかかります。(私の場合は前の人が3人連続別室送りになっていたので、ヤバイ審査官か?とも思いましたが難なく再入国出来ました。)
無事に入国したので中国お馴染みの税関検査(X線)を受けて中国側に戻ってきました。
夕食がまだでした。ここでも安全な食事を…と思い、ホテル近くのKFCで夕食です。
でもマカオ側で食べてくれば良かったかも…と少し後悔です
という訳で短時間のマカオ観光でしたが、今回はここまでです。
次回は中国滞在最終日の珠海エアショー2日目についてレポートします。