NANTAKU's PHOTO BLOG

航空祭・海外エアショー等のヒコーキイベントや声優イベントの遠征記、エアラインの搭乗記について写真をメインにレポートします

【珠海エアショー2018遠征】⑦エアショー2日目/パブリックデー入場編(2018/11/9)

前回はエアショー参加1日目(ビジネスデー最終日)の後に行ったマカオ観光についてレポートしましたが、今回は日付が変わって11/9(金)のパブリックデー初日の入場についてレポートします。

ちなみに今回もドタバタしていたので写真少なめです…ご了承ください…


【チケットについて】

準備編でも説明しましたが、この珠海エアショーのチケットはインターネットで購入することが出来ます。

ただし決済がアリペイのみでしたので原則外国人は購入不能です。

その為、ネットで見つけた上海の日本人向け旅行代理店(兼チケット代行業者)に問い合わせて電子チケットを1枚代理購入してもらうことにしました。

氏名、生年月日、パスポート番号などを業者に教えたらPaypalにて支払いを、という事だったので手数料込みで1.2万を支払いました。

業者曰く、電子チケットなので入場券の発送などは無く、当日に入場口でパスポートを見せればOKとの事でした。


【当日】

エアショー2日目の朝になりました。
6時半頃起床して、色々と準備したら朝食です。

前日に近くのコンビニで買ったカップヌードルを食べます。
(未だに中国の飯屋を信用していない人)


食事が済んだらホテルをチェックアウトして荷物を預けました。
8時頃には出発です。


【移動開始】

ホテルを出たらまずは珠海駅(マカオとのイミグレである拱北口岸の隣)に歩いて向かいます。ホテルからは徒歩5分くらいでした。


情報ではこの珠海駅から会場まで無料(?)のシャトルバスが出ているとの事だったので、駅前を探すと直ぐに長蛇の列が見つかりました。ボランティアのオバサマに「珠海航展」と書いたメモを見せるとこの列でOKらしいです。

ただ、この列に並ぶとバス乗車までに30分以上は掛かりそうだったので、時は金なりと思いバスを諦めてタクシーで移動することにしました。

タクシーは駅前に大量に待機していたので直ぐに見つかります。先程のメモを運転手に見せると直ぐに理解してくれたのか出発です。

40分ほどで昨日と同じ会場付近のシャトルバス発着場に到着。運賃も昨日と同じく約150元でした。


【入場方法】

人の流れに付いていくと屋根がある通路を通り、入場口へ向かっているようでした。

ただあまりに人が多いので中々前に進むことが出来ず、押しくら饅頭状態です…

しかもあまりに時間が掛かってしまい、入場口に付く前に八一のJ-10が飛び始めてしまいます…


とりあえず人混みに疲弊しながら入場口に到着です。主に「招待者」「香港・マカオ・台湾人」「一般人」というような入場レーンに分かれているようです。

近くに居たボランティアの案内係に「E-ticket 外国人」というメモを見せると、一般レーンに並べと言うような返事。

仕方なく現地人で混雑している一般レーンに並び、押しくら饅頭状態に耐えて、入場ゲート係員の所に到着です。

ただ、係員にパスポートを見せると「香港・マカオ・台湾人」レーンに行けと言うので、そのまま横にズレて言われた通りゲートを移動します。一般レーンで色々耐えた意味が…


今度こそ係員にパスポートを見せると、PCでパスポート番号を検索してデータがヒットしたようで入場可という事でした。

入場ゲートを通過すると今度は手荷物検査です。荷物をX検査機に通して問題なければ晴れてエアショー会場に入場です。

この時点で10時半過ぎ。プログラム2つ目のJF-17のデモフライトまで終わってしまいました…


【教訓】

①会場到着から入場までに1時間程度かかることを考慮して行動しましょう。
(RIATは10分もあれば入場出来たのになぁ…)

②外国人はどのレーンから入場するか良く確認しましょう。(私の場合はスタッフに騙された訳ですが…)




さて、今回はここまでとして、次回はエアショー会場内の地上展示機についてレポートします。