築城基地航空祭/地上展示編 (2018/11/25)
前回は築城基地航空祭の予行についてレポートしましたが、今回から11/25に開催された築城基地航空祭当日について2回に分けてレポートします。
まず今回は入場から地上展示までについてです。
移動
朝5時頃に起床して博多駅に向かいます。
航空祭当日は特急電車が築城駅に停車するので、博多から特急1本で向かう予定でしたが、券売機で当該の切符が見つからず時間も迫っていたので、渋々新幹線で小倉まで向かうことに…
小倉で運良く最初の予定よりも1本早い特急電車を見つけたので、それに乗車して築城駅へ。それにより30分ほど早く到着することが出来ました。
入場
7時半頃に基地へ到着。
簡単な手荷物検査を受けて入場します。
入場したらまずは買い物(グッズ)です。
浜松航空祭が同日開催であった為か、心なしか店舗数が少なめでした。
また、PACAFデモチームとVMFA-121もグッズを販売していたので、購入しました。
地上展示
買い物が済んだら地上展示機の撮影に向かいます。
①F-2A (6SQ) 記念塗装機
スペシャルマーキング機その1。航空祭直前に某スローガンを巡ってマスコミに叩かれた機体です(笑)
②F-2A (8SQ) 記念塗装機
スペマその2。8SQなので508号機をチョイスしたようです。
③F-35B (VMFA-121)
岩国基地から飛来したF-35。この機体のみ2重にロープが張ってありました。
④F-16C (35th FW)
PACAFデモチームのF-16。
⑤F-4EJ改 (301SQ)
遠く百里基地から飛来したファントム。この440号機は5000機以上生産されたF-4戦闘機の最終号機です。
⑥F-15J (305SQ)
⑦KC-767 (404SQ)
⑧U-4 (402SQ)
いつもお馴染みなパトリオットの発射機。
⑩中SAM
珍しく陸自からは中SAMが展示。あまり陸自のイベントには行かないので初めて実物を見たかもです。
装備品展示
格納庫内にはF-2Bの周囲に装備品が展示されていました。
①AAM-3
②AAM-4
③GBU-38 JDAM
④GBU-54 LJDAM
⑤ASM-2
⑥F110エンジン
⑦チャフフレアディスペンサーのマガジン
8SQの建物前には、恒例となった機動飛行のプログラムが張り出されています。
基地の反対側に行った人は今すぐ会場内に来なさいとのお達しが(笑)
という訳で、地上展示編はここまでとします。
次回は飛行展示についてレポートします。