築城基地航空祭予行(2018/11/24)
開催から半年以上経過してしまいましたが、珠海から帰ってきた２週間後に毎年恒例の築城基地航空祭へ行ってきましたのでレポートします。
築城基地の航空祭は毎年11月下旬に開催されており、2018年は11月25日に開催されました。
今年は浜松基地の航空祭も同日に予定されており、ブルーインパルスは浜松へ参加のため、築城には不参加。
しかし、ブルーは不在でも地元のF-2が頑張っており、個人的には国内の航空祭では過去最高の満足度となりました。
まず今回は、航空祭前日(11/24)に行われた予行の様子についてレポートします。
移動
朝6時頃に福岡市内の自宅から在来線で博多駅へ向かい、
という感じで8時頃に築城駅に到着しました。
撮影ポイント
今日は予行なので基地内に入れない為、外からの撮影となります。
公園と漁港方面のどちらに陣取るか悩みましたが、順光を求めて漁港より少し手前に展開しました。
オープニングフライト
まずはオープニングフライトです。
最初に6SQが3機でバンクを取りながら航過飛行。
次に8SQの3機も通過。
そして両部隊が6機で仲良く編隊飛行
最後は隊長機2機で通過しました。(8SQの隊長機はスペシャルマーキング機です)
隊長機の真横も撮影できました。
模擬対地射爆撃(8SQ)
オープニングの次は8SQ所属のF-2、4機による模擬対地射爆撃展示です。
まずは4機で進入。
次は2機が広い間隔をとって突っ込んできます。(位置的に単機しか撮れず)
今度は2機が密集して突っ込んできます。
最後にもう一度突っ込んできて終了です。
F-16デモチーム
お次は米太平洋空軍デモチームによるF-16のデモフライトです。
まず離陸時に公園方面へ凄くスゴイ離陸を行ったようですが位置的に撮影できず。
とは言っても順光でいつものド派手なデモを撮影できました。
背中もゲット
F-2機動飛行(6SQ)
最後は6SQのF-2戦闘機2機による機動飛行です。
タッチアンドゴー。
自衛隊の展示飛行でギアを出しながらこの角度で上昇していくのは初めて見ました。(欧州勢であればこのまま更にロールしていたかもですが)
真上を旋回していきます。
背中もイイ感じに撮影出来ました。
以上、機動飛行でした。
普通の機動飛行は機体の性能展示(高速性能、低速性能、旋回性能…など)を行っていますが、今回の展示は性能展示を行いながらもショーとしての一面もあり大満足でした。
撤収
という訳で、午前の部は終了です。
C-130も飛んでいたりしますが、撤収して築城駅方面に向かいます。
毎年恒例のウイング刺繍さんの前日販売に並び、ワッペン類を購入。
その後、電車で福岡市内まで帰りました。
(電車に乗る直前に気付きましたが、午後からF-16デモチームが2回目の予行を行っていたようです)
