こんにちは。NANTAKU(@nantaku_p_photo)です。
2024年9月に実施したアテネ&パリ遠征レポートの第13回。
前回はターキッシュエアラインズを利用してシャルル・ド・ゴール空港→イスタンブール空港まで移動にしましたが、今回は後編としてイスタンブール→関西空港への帰国便にて同じくターキッシュを利用したのでその搭乗記をお送りします。
イスタンブール国際空港にて
時刻は23時頃。
パリからイスタンブール空港に到着して乗継手続きを終えたら国際線のエリアに出ます。数年前に開業した新空港との事で天井も高くて巨大なターミナルビルです。
ターキッシュエアラインズ Miles & Smilesラウンジ
次の便まで3時間ほどあるのでラウンジへ。
イスタンブール空港のラウンジはビジネスクラス用とステイタス会員用に別れているようで、私はSFC保有のエコノミー利用なのでスタイタス会員用ラウンジにお世話になることにしました。
大きな荷物はロッカーに預けておくことが出来るようです。
ラウンジ内も開放的で広々としています。
ドリンク類の品揃えも多数。
お食事も沢山。さすが世界三大料理の国です。
ライブキッチンもあってラフマジュンというピザパン(?)の出来立てをいただく事が出来ます。
シャルルドゴール空港でのラウンジ飯と前便の機内食でお腹が空いてないので軽めに頂きます。
深夜便の乗る前にはシャワーを浴びたいので順番待ち。15分ほどで案内されました。
ターキッシュエアラインズTK86便 B787-9エコノミークラス搭乗記
そろそろ時間なので搭乗口へ。この空港結構広いけど動く歩道がメンテ中で歩くことに…
ゲートに到着。すぐに優先搭乗が始まったので利用させてもらいました。
搭乗機はボーイング787-9(TC-LLO)です。
エコノミークラスの雰囲気はこんな感じで一般的な3-3-3の9列配置です。
今回は長距離便という訳で通路側座席の16Hを選択。
座席には大型のシートモニターがあり、USB-AとCの2口分の充電端子もあります。
エコノミーだけどアメニティポーチも配られました。中身は歯ブラシやアイマスクです。
座席には機内食のメニュー冊子も。長距離便なので食事は2回出てくるようです。
ちなみにエコノミーの搭乗率は8割程度、半分以上が日本人というような客層でした。
それでは出発です。
定刻より少し早い01:53にプッシュバック。そして02:10イスタンブール空港より離陸。
離陸後は黒海上空を東に飛んでいきます。
離陸して1時間後の深夜3時。最初の機内食です。
ハンバーグorパスタとの事で前者を選択。深夜だしラウンジ飯も食べたのでお腹は空いていませんが、とりあえずビールと一緒に頂きます。
食後には紅茶も頂きました。
その後も中央アジアをひたすら東に飛んでいきます。
暇なので機内wifiを使用しようと思いましたが、前便と同じく航空券とターキッシュの会員情報を紐づけておく必要があるようで、ANAの番号を登録していた私は使用することが出来ませんでした…
仕方ないのでその後はしばらく仮眠して、到着2時間前に2回目の機内食です。
今回は特に選択肢はなくスクランブルエッグでした。
食事が済んだ頃には朝鮮半島の上空まで来ていました。
ずっと外が真っ暗で気づいていませんでしたが、787も機外カメラの映像を見ることが出来るようです。
その後は関西空港に北側から進入して日本時間の18:21に着陸。
そして787から降機しました。
その後は特に問題なく入国も完了。無事に帰国することが出来ました。
神戸へ
時間は19時過ぎなので流石にこの時間から鹿児島へ帰ることは不可能です。
元々翌朝のスカイマーク便を手配してあったのでバスと船で神戸空港へ向かいます。
30分ほど海の上を進みます。
神戸空港に着いたらポートライナーでホテルに移動して本日は終了です。
という訳でターキッシュエアラインズTK86便を利用した搭乗記でした。
次回はアテネ遠征最終回、神戸空港→鹿児島空港で利用したスカイマーク便の搭乗記をお送りします。