前回は台湾・高雄に所在する台湾空軍の博物館「航空教育展示館」への行き方についてレポートしましたが、今回は館内の展示についてレポートします。
入場
正門から敷地に入ると大きな建物があるので入り口を目指します。
2Fにエントランスがありますのでここから建物内に入ります。
これから見学だー!と思ったら本日停電の案内が…
運が悪いけど、わざわざ来たのでエントランスで200台湾ドルを支払い入場します。
館内に入ると2階分の広い空間があり、天井から天吊されている機体と1Fに置かれている機体がありました。
停電のせいで照明と空調が切られているので撮影には暗く、5月なのに非常に暑い環境でしたが順路通りに見学を開始します。
(全体的に暗めな写真となっておりますがご容赦ください)
2F(天吊)
まずはメインホールの2階から見学します。天吊されている機体をホール外周の通路から見学していくスタイルです。
F-5A
T-38A
P-80A
F-84G
AT-11
U-6A
T-28A
UH-1H
OH-13H
RMiG-19
MiG-21F-13
兵装の部屋
2Fの途中に兵装を展示している部屋があります。
Mk 82 Snake Eye
GBU-10F/B
M61
AGM-12B
AIM-9B
天剣一型(左)と二型(右)
エンジンの部屋
兵装の部屋の隣にはエンジンの部屋があります。
古い星型エンジンからJ79までのジェットエンジンなどが展示されています。
(星型エンジンは暗い場所においてあったのでまともに撮影できず…)
J47-GE-27
F-86のエンジン
J57-PW-21B
F-100のエンジン
J85-GE-17
C-123のエンジン
J85-GE-13C
F-5A/Bのエンジン
J79-GE-11B
F-104のエンジン
J79-GE-19
F-104のエンジン
この次には1Fへ降りるのですがこの途中に外板を外した状態のF-104が展示してありました。
1F
B-720
この博物館の主であるかつての総統専用機です。
F-5F
F-104D
F-104G
MiG-19
MiG-15
Il-28
XA-3
B-24
RF-101A
F-100A
S-2T
P-51
P-40
PT-17
HU-16A
C-47
メインホールを出ると空軍グッズやプラモデル、玩具などを販売している売店がありました。
本当はF-16のキャップが欲しかったけど、子供サイズしか取り扱いがなかったので泣く泣く断念…
とりあえず別のキャップとタブを購入しました。
という訳で、今回は航空教育展示館についてレポートしました。
今回はまさかの全巻停電ということで不完全燃焼でしたが、台湾空軍の様々な機体を見学することができました。