NANTAKU's PHOTO BLOG

航空祭・海外エアショー等のヒコーキイベントや声優イベントの遠征記、エアラインの搭乗記について写真をメインにレポートします

【RIAT2018遠征】①移動編/福岡→仁川→ヒースロー/OZ131・OZ521搭乗記(2018/7/12)

参加してから既に2ヶ月ほど経ってしまいましたが、7月に英国のフェアフォード空軍基地にて開催された「Royal International Air Tattoo 2018」に参加してきましたので、その遠征の様子を複数回に分けてレポートしたいと思います。


移動経路としてはこんな感じです。
福岡空港⇒仁川空港⇒ヒースロー空港⇒レディング駅(ホテル)


当方は福岡市内在住ですが残念ながら福岡空港から直接ヒースロー空港へ飛ぶ便はありませんので、今回は往復共に仁川国際空港にて乗り継ぎするアシアナ航空の便を利用しました。
OZ131 福岡空港(11:30) →仁川国際空港(13:00)
OZ521 仁川国際空港(14:30) → ロンドン・ヒースロー空港(18:50)


機材は福岡-仁川、仁川-ヒースローともにA350-900でした。


初めて乗る機材だったので福岡-仁川間は窓際の席を陣取ります。シートには液晶モニタ、USBポート、AC電源など必要な物は一通り揃っていました。


福岡をほぼ定刻に出発。


アシアナ航空機内食問題に揺れた約1週間後でしたが、簡単な機内食は用意されていました。


1時間程度で霧が覆う仁川国際空港に着陸。


飛行機を降りると隣のスポットにはA380さんが居ました。

仁川での乗継は、ターミナル中央の乗継客用の保安検査場に行き、検査を受けたらエスカレーターを昇り出発階に行くだけなので特に迷うことはありません。


次の便まで約1時間半あったのでラウンジへ。入ったのはカードラウンジだった為1ドリンクのみということでコーラを頂きました。


出発の時間が近づいてきたので搭乗口へ。仁川-ヒースロー便も先程と同じA350です。


ほぼ定刻に出発。到着までに機内食は2回出てきました。1回目のメインディッシュは先程の福岡-仁川便でも食べたチキンでした…


そして10時間以上かかってヒースロー空港に到着しました。


飛行機を降りたら無駄になが~い動く歩道を通り、イミグレーションへ。

事前情報では英国の入国審査は非常に厳しいということでしたが、思ったよりもすんなりとクリアできました。宿や帰りの航空券の控えなどを求められることもありませんでした。(唯一の指摘事項が、職業の欄に会社員を意味するoffice workerと記入しましたが、それではNGらしく詳しい職種を記入する必要があったようでエンジニアである旨説明したところOKでした)


手荷物受取所の隅っこにあったプリペイドSIMの自販機でSIMカードを購入。価格は10GBで20GBPでした。

ターミナルビルを出たら駅で事前に購入しておいたブリットレイルパスをバリデーションしてもらい、ヒースローエクスプレスに乗ってパディントン駅へ。


15分程でパディントン駅に到着。ヨーロッパ感あふれるホームです。

ここでGWRに乗り換えて宿泊地であるレディングを目指します。


30分ほどでレディング駅に到着。この時点で20時過ぎですがまだ全然明るいです。


という訳で、お疲れ様でした。ホテルにチェックインです。

レディング駅から徒歩3分程度にあるノボテルに宿泊して、ここから3日間RIATに通います。価格は4泊で342GBPでした。

これでやっと長い長い初日が終わりましたが翌日のRIATに備えて24時までには就寝しました。